2013年10月27日日曜日

DS-DAC-10後継機現る!

KORGから新製品の発表がありました。

※AV Watchの記事へ。
※Philewebの記事へ。
※KORG公式サイトの製品ページへ。

DS-DAC-100ですか。
記事を見る限り、大きな変更はXLR(バランス)に対応したと言うことでしょうか。対応アンプを使用していらっしゃる方には意義ありますね。

AV Watchの記事には開発された方の声として「単純にそのまま鳴らすことを考えていたが、その音の正しさがオーディオファンに届いた」とし、一方、新しいDS-DAC-100/100mについては、「音の正しさを極限まで突き詰める」ことを目指したそう。DSD変換のアルゴリズムにも改善を加え、「ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで、PCオーディオの高音質を追求したのものが新シリーズ」と語ったそうな。さて、その違いは。
本当は今日まで開催されていたFujiya avicさんのヘッドフォン祭りで公開されていたようですが、欲しくなったら悔しいので行くのやめました。スピーカーからの音を聴きたかったし。

モバイルのヘッドフォンアンプに関しては、Androidやi-OSにも対応すれば意味ありますね。どうせならプレイヤーにして欲しかったかも。

新しいプレイヤーは楽しみです。
さて、早く試聴会やって欲しいな。

さて、タブレットの決着だ。

iPad miniが発表されましたね。サプライズはありませんでしたが、ほぼ満足いく結果。Qi対応は無理ですよね、ヤッパリ。

候補は4種。
1.NEXUS7:NFCからQiまで、機能はBest!値段も良し!ただ一点。CPUがパワー不足。せめて2Gは超えて欲しかった。
2.KindleHD:解像度やCPUパワーも良いのですが、ネットワークがWiFiだけというのは・・・。
3.GalaxyNote3:少し画面が小さい、DoCoMo版はQi対応ではない。とは言え、機能てんこ盛りで3世代目で熟成の感あり。
4.iPad mini:ちょっとだけ大き過ぎる以外は、死角なし。DoCoMoから出てくると信じてますが。

「1.」で決めていたつもりだったのですが、パワー不足は致命的。と言ってる内に「2.」が登場したのですが、LTE対応ではないのはこれまた致命的。
そこで実は「3.」に内定しかかってました。若干画面サイズが小さめですが、多機能ぶりは魅力だしDoCoMoの価格サポートもあるしね。
これでQi対応だったら行ってたかも。
で、「4.」。ヤッパリ魅力ありますね、色々と。iPadは初代機以来お休みしていたけれど、サーポートするオプション類の豊富さは心休まります。
さぁ。DoCoMoがどう出るか、ですね。
iPad miniは当面品不足とのこと。
DoCoMoはiPhone対応が必死で手が回らないからiPadは後回しとは困ったものです。カッコ悪いし本末転倒だし。

さぁ、DoCoMoさん、腹決めてください!わたしも「ほぼ」決めてます。多分アレだな。

2013年10月14日月曜日

果てしなく続く、オーディオ改善グッズ。

結局治まりません。懲りずに色々楽しんでます。

今回は、RCAの空き口に差し込むだけでほこりと振動とノイズをトリプルブロックしてくれるという触れ込みの「振動抑制・電磁波吸収RCAキャップ:MWA-RC」
※オヤイデ公式サイトはコチラ。
 Philewebのコミュニティーの投稿を偶々発見し(※投稿はコチラ)、お安くて楽しそうな改善グッズ好きな私は我慢できず、即、購入。ヨドバシカメラで840円也。

正直申し上げて、全く期待せずに、先ずはアンプの空きジャックに装着。うーん、変わんないな。
「ま、ホコリが入んないからイイや」といった感じだったのですが、ふと、サブウーファーのボリュームを上げるとビリビリ音がするのを思い出し、裏側を覗いてみると、ウーファー端子の他にもinとout一対の空きジャックが。ここにつけてみようと装着作業(単に差し直すだけですが)。するとアラま。音が鋭く鳴っているじゃありませんか。つけたり外したり数度。確かに音がシャープになってる。
 これならもう少しサブウーファーのボリュームをあげても大丈夫?と、ここで気がついた。確かに音のシャープさは増したけれど、ボリュームを少し上げられたけれど。低音のパワーが落ちるんです。ボリュームを上げても、ヤッパリ音がキレイになったけど線は細くなっています。お好みですね。安いサブウーファーに色々手を加えたら、だいぶマトモになりました。買い換えなくてもイイやと思える程度には。
 この価格でこの変化は試す価値大いにあり!
 もちろんコンセント用も購入しましたが、ただ今空きコンセントがなくて、ちょっとお休み。

一昨日聴いた、オーディオユニオンのアコリバ試聴会は良い音だったなぁ。スゴく良かったので即座に同じ音源を購入しましたが、全くの別物。そりゃあ価格も違うし比べる方が悪いのですが、ショックでした。でも、ミニマム・オーディオで楽しみます。しばらくはあれこれと。

2013年10月12日土曜日

ホントに、効果がある、気が、するんです、けれど・・・・。RR-777を導入して。

本日、オーディオユニオンお茶の水でのアコースティックリバイブさんのイベントと、有楽町でのハイエンドショーのはしごをして参りました。して

オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館での「第4回アクセサリー・リレー試聴会」の初日です。
※イベント案内はコチラ。
そのトップバッターが関口機械販売株式会社さん、すなわちアコリバさんですな。※公式サイトはコチラ。

キワモノ好きな私、以前より、何度同社製RR-777の購入ボタンを押そうとしたことか。ヤフオクを日々捜していたりもしたものです。
「RR-777」とは知る人ぞ知る「超低周波発生装置」。※商品ページはコチラ。

ネット上では賛否両論。「オカルト」と言われる部類に入るんでしょうね、ヤッパリ。でも一方でオーディオ評論家の方々も愛用していたり。イイですねぇ。興味をそそられますよ、ヤッパリ。そんな中見つけた試聴会の告知、そして、かのRR-777の写真もシッカリ。行くしかないでしょう、割引もあるらしいですし。

中身は非常に楽しかったです。まずは音が良くて幸せ。比較が盛り沢山でもっと幸せ!
ディスクの消磁とマイナスイオン発生装置のデモに始まり、ラインケーブルの比較※コレです(77,700円也!)、ACスタビライザー※コレですをプレイヤー側につけるかアンプ側につけるかの比較、ケーブルインシュレータをの有無※コレです、そしてお待ちかね、RR-777の入切り。もうアッという間でした。
お話も興味深かったです。オーディオの改善は一般の素人さんからの発案から始まることが多いとのこと。例えばCDの消磁もLPレコードの消磁器使ったら音が良くなったとか、トルマリンを使ったマイナスイオン発生装置もトルマリンの布でCDを包んでドライヤーをあてたら音が良くなった、とかだそうです・・・・。何故にそんなことしてみるんでしょうね。謎です。

さて、次一つずつ個人的感想を。
ディスクの消磁とマイナスイオンの効果は?アコリバの方が「音がほぐれる」という表現をとりましたが、確かに音は変わりましたが、締まりがなくなったような音になって今一つ。
ラインケーブルの交換は驚きでした。確かに7万円超えでお値段スゴいのですが、ちょっと高級そうに見えるケーブル(素性は不明)と交換すると、笑っちゃうほど違って。余韻、無音部分のふくよかさ、伸び、厚み、まるで別次元。いやはや打ちのめされました。
ACスタビライザーは思ったよりもビミョー。アコリバの方は「アンプ側より音の源であるプレイヤー側の方が効果がある」と仰ってましたが、わたしはアンプ側の方が効果あった気がしてしまいましたが。
アコリバさんの今、イチ押しなのがケーブルインシュレータだそうです。電源系とスピーカー系に取り付けてあったインシュレーターを外すと、確かに変わるんですなぁ。私も(この商品は高くて手を出せませんが・・・・)ケーブル防振に取り組もうと誓ったのでした。
さぁ、そして真打ち登場!おまちかねのRR-777の出番、だったのですが、時間が押してしまってちょっぴりしか聴けず仕舞い。
ところがです。比較のためにRR-777の電源を切った瞬間、その場の空気が変わった、気がしたんです。それは「あれ?」という瞬間的な感覚。気のせいと言われれば自信がないほどの。でも比較試聴での音の違い以上にそれが気になって、結局その場でご購入。だって10台限定で4割引きなんですもの。24,000円でお釣りが来ました。

その足で有楽町駅前の東京交通会館で開催されている「ハイエンドショー」に。
※公式サイトはコチラ。
年々寂しくなりますね。大阪の「逸品館」さんには即売会とか期待したのですが試聴会だけでした。香川大学工学部が電源不要のアンプを出していたのが異色で微笑ましかったですが。来場者の年齢も高かったですね。

さて、話を戻しましょう。
そうしていそいそと自宅に戻り、さあ実験です。
また出掛ける予定があったので、ピアノ、Jazz、Pops、女声ソロなどを慌ただしく聴いてみました。
すると、女声で「あれ??」と。高音の伸びに無理がないよね?気のせい?と何度か繰り返すのですが、やはり違う気がします。

やっぱり良くなってるよね?間違いないよね?と、半信半疑のまま、低周波を浴び続ける私です。やはり変わってます。多分。

《緊急速報》アコリバRR-777超特価!

本日限り(2013.10.12)!
RR-777がなんと〇〇引き!思わず購入してしまいました!お茶の水 オーディオユニオンまで急げ!限定10台。(14時現在、残りは4、5台?)
今日はイベントデーです。
詳しくは後程。

2013年10月5日土曜日

DS-DAC-10購入後に行った施策の効果ランキング。(個人の感想です)

ひょんなことから始まったPC AUDIOの世界。
DS-DAC-10に巡り会い、加速しました。

何度も書いていますが、オーディオシステムが誇れるものでは決してないだけに効果のほどは??なれど、そこそこお気に入りの音へと変化して行きました。(と、思っています。)
※何ともお恥ずかしい我がシステム構成告白記事はコチラ 

まずは施した対策一覧をば導入順に。
その1:USBケーブル4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)「雑誌DigiFi USBケーブル×4スペシャル」。
その2:USB給電(バスパワー)を回避して電源供給する「オーロラサウンド BusPower-Pro」。
その3:オーディオ対応USB増設ボード「ZIONOTE SOtM tX-USB」。
その4:コンパクトなサブウーファー「ONKYO SW-5A(B)」。
その5:PCOCC-A導体の単線スピーカーケーブル「Acoustic Revive SPC-REFERENCE 」と、同じくPCOCC-A導体を使用した「オヤイデ EXPLORER 1.25」。
その6:コンセントに挿すだけでノイズを低減する電源グッズ「PSaudio NoiseHarvester」。
その7:USBジャックに差し込んでSNを改善する「SAEC USB-FIT」。
その8:サブウーファーの下に敷く「厚さ5cmの大理石ボード」
その9:アコリバの硬い導体を接続するためのバナナプラグ2種 「イクソス IXOS206/4」と「トモカ電気 BP-22 」。
その10: 同じくサブウーファー用インシュレーター「J1project S35HB/3P 」


我ながら短期間に色々やったなぁ。
これらを効果があった順(気に入った順)に並べ替えてみると、こうなります。
(あくまでも個人の感想です)

第一位:USBケーブル
4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)の内、結局Zonotoneを使っています。力強さと繊細さのバランスが一番気に入りました。比較はとても楽しかったし効果の点でも満足度でも一番ですね。

第二位:BusPower-Pro
電源系の改善は効果覿面でした。音の厚みが増し、大満足。

第三位:サブウーファー。
確かに「SW-5A(B)」では役不足で最初は諦めて買い替えも検討しましたが、如何せんコンパクトで。それほど大音量で聴くわけではないのでこのサイズは大きな魅力。そして以下の二つの施しによって画期的にレベルが上がり、継続使用に至りました。それから、何度かスーパーウーファーだけを一晩中ならしたりして「馴らし」は行いました。これも効果覿面。3度目くらいで大きな変化が見られました。ミニスピーカーでは物足りない部分を補ってくれ、満足度は高いです。

第四位・第五位:サブウーファー用インシュレーター、大理石ボード
予想以上の効果でした。SW-5Aでは低音の微妙な遅れやモッタリした鳴り方が耳についていたのですが、それも解消!まず最初に大理石を設置したのですが、これだけでは改善が見られず、追加でインシュレーターを装着して、その激変ぶりに驚かされました。とは言え、インシュレーターと大理石、両者相まっての効果かなと思います。因みに大理石等ヤフオクで業者さんを発見。1,600円のところ、送料が1,000円もかかるというビミョーな感覚でしたが。

第六位::SAEC USB-FIT
まったくもって依怙贔屓ですが、SAECが好きです。まあそれだけではなく、過去に記載したように低音の厚みが増して良くなりました、確かに。なにしろ超カンタンでお安くて。導入必須ではないかなと思ったりします。

第七位:NoiseHarvester
毎日チカチッカと光って頑張っています。私の環境は電源が相当汚れていると思うので、何はともあれ使っています。過去にレポートしているように輪郭がハッキリします。

第八位:オーディオ対応USB増設ボード
このボード、ネットでも絶賛されている方もいらっしゃいますが、BusPower-Proを先に導入していることもあってか、思ったほどの変化はなかったです。それでも安心感もありますし、導入してよかったとは思ってます。

第九位:スピーカーケーブル
PCOCC-A導体が禁止になるとの噂もあり、とりあえず購入しました。最初にオヤイデ EXPLORER 1.25を使い、その後アコリバを導入。正直、この二者の違いは感じられず・・・。まあ、アコリバを常用していますが。

第十位:バナナプラグ
アコリバが単線なもので、硬くて接続が困難なために購入しましたが、両方ともお安いもので変わらず、変化が感じられませんでした。まあ、無ければアコリバを繋げないので必需品ではあるのですが、「効果」という点では最下位に。でも便利で重宝はしています。

これら全てを定価で購入していたら結構な額になりますが、中古ショップで見つけたり、ヤフオクで掘り出し物を見つけたりと、それなりの価格で入手しています。音物は中古の方が、少しでも「馴らし」がなされているし良いに違いない、と、なぜか信じている私です。
既に購入済だったサブウーファー本体を除いて5万円くらい。

そこそこ良い音になったと自己満足。ソースを選びますが、しばらくはバージョンアップはお休みかな。キリが無いですよね。
奥さんには金額内緒です。あー、楽しかった。
さて、次は何しよう・・・。

「五感に訴える商品」~SONYの発表、CEATECの現状を見て思うこと

「五感に訴える商品」
これは、ソニーのCEO平井さんの言葉。
「クラウドで実現できない価値」との定義付けは実に重いです。
※インプレスAV Watchの本田雅一さんのインタビュー

クラウドで実現できてしまう価値は直ぐに追いつかれてしまう。何のための苦労か解らなくなることさえある。また、差別化も難しい。CEATECに行ってみたが、何だか寂しくなって来ました。
 縮小は続き、かつてはメッセ全体を使っていたのに、今や一部が車の試乗コーナーに。華やかなコンパニオンも数は減り、社員ばかり。こういうとお叱りを受けてしまうが、商品系の女性社員の年齢層の高さに驚かされた。土曜だから管理職が多かったのか?一方で部品系には若くてカワイイ社員が結構目についた。これも、コンシューマーエレクトロニクスの衰退の現れかと、哀しくなった。

さて、ソニーの新たな取り組みが公開された。
 ※ソニーの発表に関する記事。
発表内容を見て、意外な発表だなと思ったが、上の記事を読んで、合点がいった。
残念ながら触手が動くまでは至らなかったが、少なくとも納得は得られたし、嬉しくもあった。FLAC対応Walkmanなどデザインが秀逸だったら買っているかも。

そうそう、CEATECでREGZAタブレットの手書きを体験。担当の方に話も伺った。ネットの噂通り、wacomの手書き感覚は残念ながらenchantMOONより上かも。担当の方曰わく「高画質動画機能などを省いたREGZAタブレットより廉価な手書きメモパッドの構想がある」と。サイズは8インチでは小さいかなと考えているそうですが、是非8インチクラスで画角が4:3とかの物も検討して欲しいとお伝えしました。10インチは大きすぎです。
いずれにしても、自らの五感を信じてモノ作りして欲しいし、モノ選びしなくてはと、思ったのでした。