2014年6月14日土曜日

Sound Market(サウンドマーケット)のSound Clip!

よせば良いのに懲りない性癖。
またも音質改善小物を入手。

その1
SoundMarket SoundClip CB-2
(※公式サイトはコチラ
偶々何かで発見し、安いし面白いと興味をもち、まさかと思いましたが、検索したらヨドバシで販売してるではありませんか。エラいっ!
本当はUSBケーブル用(※コチラ)をと思ったのですが、ヨドバシには無かったのでコレを購入。二個入りで、ヨドバシ価格3,450円(税込)。

その2
aet 振動吸収アイテム VFE-4005(高品質ハイレゾ対応)→同社サイトの表現のママ
(※公式サイトはコチラ
謳い文句は「ジェル+発泡素材で究極の振動吸収を実現!! (クドいですが同社サイトより)」。Philewebで見て「究極かよ」と突っ込んだのですが、たまたま店頭で発見し、ついフラフラと。ヨドバシカメラで1,080円(税込)。
見た目同じで三種類あることをすっかり忘れ、帰ってから確認すると、音質重視とかの“H”でした。ヨドバシには二種類しかなかったなぁ。

で、試聴です。

先ずはaet 振動吸収アイテムを。
アンプはmusicaのパッシブアッテネーター musica att60(※コチラ)とプリアンプ musica pow60v2(※コチラ)を重ねていました。よって最初から四隅についているフェルトっぽい小さな端切れだけ。
よし、先ずは此処だ。
商品はスポンジのような何の変哲もないもの。
密接していたアンプとパッシブアッテネーターの間にイン!
おっ!音が少しクリアになって(音の分離が良くなった?)、落ち着いた観があります。はい、プラシーボです。
少なくとも悪影響は与えませんでした。めでたし。


さあ、次にお待ちかねのSoundMarket SoundClip CB-2。
板状のカーボンを何回か巻いて、ぺしゃんこにしたものです。「板バネのように」とサイトでは言っていますが、それ程のものではなく、単に隙間に入れるだけ。だんだん締まりが悪くなるのではと思います。
さて、ケーブルを挟んだり、ジャックを挟んだり、色々試してくださいと取説には書いてありますが、とりあえずジャックを挟んでみました。「制振によりSN比が向上」とありますが、結果は如何に。

1.サブウーファーへのRCAケーブル
→うーん、微妙。 変化があまり感じられません。

2.パッシブアッテネーターからパワーアンプへのRCAケーブル
→もう、レゾナンス・チップ・コネクト(※商品サイトはコチラ)を貼ってました。すっかり忘れてた・・。ということで回避。

3.USBケーブル(Dac側)
→あれ?音のトゲが取れた・・・。マリンバの突き刺さるような圧が和らいだ感じです。何度か試しましたが、やはり違いが、これまた微妙ですが。刺々しくなくなるというのが総てのソースで良いことなのかどうかは難しいですね。

4.USBケーブル(PC側)
→上の場合と傾向は似ていますが、コチラの方が更に微妙な感じ。

5USBケーブル(PC、Dac両側)
→4番目が微妙だっただけに、まあ、3番の傾向を明確にした感じと言えましょうか。

6..LANケーブル(PC側)
→これに期待したのですが、音がかえってドロンとしてしまった感じと言いましょうか、今一つな感じ。

結果、当面の収まり所は「5」でした。

2014年6月1日日曜日

流石のSAEC LANケーブル!!

機材追加。
その1: LANケーブル SAEC SLA-500(※メーカー商品サイトはコチラ) 標準価格15,120円(税込)を、7,000円(税込)。
その2:USBケーブル Audioquest Ethernet Cinnamon 0.75m(※メーカー商品サイト(ただしCinnamon2)はコチラ)ヨドバシ価格6,600円が、3,000円(共にAudioUnionお茶の水アクセサリー館)

さて、鬼の居ぬ間に、失言、嫁の居ぬ間に試聴だ、試聴。 あ、その前に、無謀にもフルレンジに取り付けた、ゴトウ音響の音質改善アクセサリー、radio wave cut(※商品サイトはコチラ)を外さなければ。
この radio wave cutは、偶々ヤフオクで発見し、16,520円のところを5,000円でゲットしたものです。
まあ、興味本位というところ。ところが、この度入手した(そしてまだ隠している)QUAD 11Lは高域が神経質で、このradio wave cutをつけると治まるという記述をネットで発見し、一人ほくそ笑んでいたのですが、取り敢えずフルレンジに付けてみようと思って接続したのでした。結果はビックリ。
製品サイトでも「すっきりした音」と記してますが、結構明らかに変わりました。でも・・・・ちょっと全体的に音が軽くなってしまって好みではなく、結局一旦取り外すことに。あくまでもフルレンジ一発物につけるというやり方が合わなかっただけだと思います。変化は大きく、来るQUAD導入時に期待を寄せて!

で、まずはLANケーブル。
現在は、「NAS(RockDiskNext )→オーディオ用LANケーブル1m(BUFFALO DELA:HA-C1AE10)→HUB→オーディオ用LANケーブル0.75m(CHORD:Cstream)→PC」という構成。
まずはCHORDをSAECに変更。おっと、傾向は似ていますが、SAECの方が更に力強さが増し、CHORDの方が若干ですが、まったり気味。
次に、川下はCHORDに戻して、川上をDELAからSAECに変更。イイ感じ、イイ感じ。傾向がさらに強まってます。中域も一層ふくよかに、艶っぽくなります。チェロがグッと良くなります。
そして、川下をSAEC、川上をCHORDに交代。うん、更にさらにSAECの傾向が強まった感じです。やはり川下の方が音の変化に影響が大きいですね。これが一番かな。
ケーブルが固いのが難点ですが、あの「かないまる」さんもおススメのケーブルです(※かないまるさんの記事はコチラ)。買って損なし、という感じですかね。

続きまして、USBケーブル。
これまた現在は、サウンズ・ナカムラ製の一品。(※サウンズ・ナカムラさんの関連記事はコチラ
今回、必要ないのに勢いで買ってしまったのですが、Audioquestもなかなか良かったです。中村さんのケーブルより華やかな音。好みの方にはAudioquestの方に軍配を挙げるかも。でも私はまた、中村さんケーブルに戻してしまいましたけれど。

ということで、本日、DELA LANケーブルとAudioquest USBケーブルが控え選手に決定しました。