2015年2月25日水曜日

Yoga tablet2のコンパクト・キーボード選び 他。

LenovoのYoga tablet2を使い始めてしばらく経つが、仕事でファイルを確認する以外のプライベイトでの使用はスマホの機動性が勝ります。(当たり前)
最大の理由は、やはり通信環境。WiFiが飛んでいるカフェでは引っ張り出して使うこともありますが、大体のことはスマホで完結。パソコンが出る幕ではないです。SIM内蔵ですね、このサイズの鉄則は。

そんな数少ない出番ではありますが、使用実感は今ひとつ。価格を考えれば御の字ではありますが、ブラウザ立ちあげにもたつき、大抵3つ位、ブラウザが開いてしまう(反応がないので押し損なったかなと連打してしまうが結局反応が遅いだけ)。イラッとします。“作業用”というより“閲覧用”ですね。作業するならSurfaceでしょうねぇ。

と、言っている間にも周辺グッズは着々と。
まずはケース。純正はスリーブケースのみで、やはりジャケットタイプが欲しくてググりまくり、ようやく見つけたのがこれ。
F.G.S directというショップの
Amazon店で見つけました(※コチラ

画面側も覆ってしまうタイプは嫌いなのですが、紺が欲しかったので、やむを得ません。と、ここで問題が。画面を覆っているが故に隅の方が指では押せないのです。そこでかつてiPad用に購入していたbambooの登場。
Wacom公式サイトより
(私が所有しているのは一世代前)

使用感は格段に上がりました!
が、スタイラスの格納場所は?で、またまたググり倒して発見したのがコレ。LEUCHTTURM PEN-LOOP(ロイヒトトゥルム ペンループ)という名のペンホルダー。445円+郵送費用。
購入した、有限会社ながさか(@N)サイトより
此処まで来ると、買うために探しているのか、探すために買っているのか、訳が分からない状態に。

そしてさらに、使ううちに不満が募るのが文字入力。横使いで下部にキーボードを出すと、画面半分を占有して使い辛いことこの上なし。よし、キーボードだ。兎に角買い物好きの私に迷いはありません。狙うは当然Bluetoothキーボード。あれやこれや検討し、価格も鑑み絞り込んだのが、安くなってきたMicrosoftのコンパクトキーボード(※コチラ)。但し若干大きくて重い(造りはガッチリしてるが)、安くなったとは言え4,500円位。ではコンパクトさで、rapoo E9070(※コチラ)。小さくて薄くて安くて日本語キーボードで、これだ!と思ったのですが、ドングルが要るのが面倒だし英語キーボードなのが今一つ。結局エレコムかなと思ったのですが、安いのは何気に分厚かったり安っぽかったり。そんな矢先に目に入ったのが、Buffalo BSKBB24BK(※コチラ)。英語キーボードなのが気にはなったあ価格と薄さに負けてポチッと。これも終わりらしく、3,000円台で購入可能です。でもやっぱり英語キーボードには馴れないです。

と、言うことでこんな感じに。
これ以外にも、マイクロUSBをフルサイズに変換するケーブルや、新製品のPlanexの有線Lan変換ジャック(※コチラ)もゲット。ドライバが本体に内蔵されているとのことで、安いし快適です。一方、写真に写っている “i glaco(※コチラ)” はタブレットにはコスパ悪し。1,920円が速攻で空っぽに。確かに手触りは変わったけれど、効果的には?。

いずれにしても、相変わらず「買うこと」が最優先の私です。

2015年2月23日月曜日

ついに「コンセント革命」記念日。

そもそも私を、めくるめく“ケーブル・マジック・ワールド”に引き込んでくださったのは、元 平方電機の中村さん(※現在のお店はコチラ
偶々通りがかった私に「騙されたと思ってコンセントとタップを替えてごらん」と言われ、中村さんお手製のタップを購入したのが切っ掛け。テレビの色の深みが激変して息をのんだのが10年近く前。
その後、様々な試聴会で思いを深めてきました。残念ながら、床振動対策や屋内配線には手をつけられないものの、コンセント革命を起こすべく、着々と材料集めを行っていました。

半年かけて収集したラインアップは次の通り。
  • コンセント・ベース:アコリバのコンセントベース CB-1(現行商品、CB-1DBはCB-1の二枚重ねのよう。(※CB-1DBはコチラ
  • コンセント:オーディオリプラス(壁コンセント 5252CRYO:製品ではなく、リプラス社の電源タップ内で使用さていたCRYOチューニングが施された物。通常販売品ではないので標準価格なし)(※オーディオりプラスのサイトはコチラ
  • コンセント・プレート:J1プロジェクトのJ1CK15UL(※ナスペック社のサイトはコチラ
  • さらに、「夢の制振合金」と言われるD2052を使用した制振ネジに制振ワッシャー(※ワッシャー:長尾製作所のサイトはコチラ)と、あれやこれやの詰め合わせ。
4箇所全て二枚ずつの制振ワッシャーで固定
コンセントが海外の製品だったからか、コンセント本体のしてネジの規格がUNCだったり、ワッシャーを重ねたものだから、コンセント・プレートが浮いてしまい、やむを得ずaetの「次世代防振パッド」VFE-4005Uを切り刻んで貼り巡らしたり(※aetサイトはコチラ)、厚みが増したため固定ネジ長が足りなくなったり。
J1プロジェクトのコンセント・プレートの裏に貼り巡らしたaet防振パッド。
念を入れ、両面テープは和紙を使用。(まあ、気分、気分)
何度もaudio unionやオヤイデ電気、東急ハンズに通い、苦労の末、本日ようやく設置に至りました。
ガッツリ出っ張ってます
そして、試聴です。(何時ものように、前説は長く、結果は短く。)
音がドッシリしました。若干もったりしたような感じもありますが、嫌いじゃない。ボリューム感も増し、まずまずの出来。正直言うと“激変”とまでは行かず、がっかりしましたが・・・。あ、ちゃんとオヤイデのお掃除道具で接点の掃除もしました。
この雄姿!自己満足!

2015年2月11日水曜日

YL音響 ツィーター装着その後。

その後、ケーブルをオヤイデからアコリバ単線に替えてみたり(あまりの取り回しのし難さに元に戻しましたが)、バナナプラグをAudioquestに替えたり。まあ、アコリバの方がほんの少しだけ音が刺さるようになったかなという位で、この辺りでの音の変化はそれほど感じられません。
次に取り掛かったのが設置法。単にフルレンジスピーカーの上にゴロリと置いてあるのも愛想がなく、かといって高価な台、例えば山本音響のツイータースタンドは16,000円もするので言語道断。でも、私は何故か、前方のホーンを支えるのは“木”と決めていました。単なる気分です。すみません。
木製インシュレーターは、キューブタイプで山本音響の34mm角の黒檀は実売1,500円以上。と思って東急ハンズに行ったら30mm角の黒檀キューブが141円。で、迷わず購入。気持ちの問題ですが、木目がキレイに整ったものを選りすぐり。加えてドライバー部の下には衝撃吸収素材のゲルシートを敷いて完了。ビビりが減ったかな、という程度ですが、それ以上に見た目が落ち着いて満足。

ホーンツィーターを加えると、オーケストラ のように音域の広大な楽曲には覿面ですね。オルガンやマリンバなどは、今まで聞こえなかった音、例えばマリンバのマレットがカスる音とかが聴こえて臨場感が増します。一方でやり過ぎると安っぽくなりますが。POPS系は少々ギスギスした音になるので抑え気味にしています。

ここで接続法を変更。フルレンジをもっと活かそうと思い、こんな風に。
接続法その2
大元から分岐させ、フルレンジ用のアンプとチャンネルデバイダーにパラで入力するようにしました。フルレンジが活躍するようになった一方、ツィーターのクロスオーバーを若干変更して、より高域に。
確かに派手さはありませんが、YLのH-18、お気に入りです。

2015年2月8日日曜日

YL音響 ツィーター装着完了。

元はと言えば、音楽之友社のStereo 2015年1月号(※コチラ)の特別付録「USBノイズフィルター」が欲しくて同誌を買ったのだが、その中の記事「本誌筆者14人による「私のイチ押し!アクセサリー2014」を見ると、紹介があったのが同社のムック本「マルチアンプによるスピーカーの楽しみ倍増法(※コチラ)」の特別付録、ステレオ2WAY型チャンネルデバイダーであった。

0NTOMO MOOK「マルチアンプによるスピーカーの楽しみ倍増法」

炭山アキラさんが、文末で紹介されているのを拝見し、興味を持ってしまった。 Fostexが作っており、作りもしっかりしていた。
これまで、ネットワーク等の知識もないので、パラ接続だけで使えるTAKET BATPURE C(※コチラ)を繋いでいたが、このチャンネルデバイダーを使用しても、全くツイーターの効果が見られない。
うーんこれは、ツイーターをゲットするしかないか・・・、と、何時もの本末転倒パターン。
ヤフオクから、いつものハイファイ堂さんなど、色々チェックしてみます。ふむふむ、現在主に入手できるのはFostexなのね。もちろんJBLなど高額な物も沢山あるけど、 システムのバランス考えるとそれはねぇ。
そして、調べを進める内に日本が誇るツイーター制作会社の存在が。それがGOTOユニットとYL音響。なかなか渋い。中古市場でもGOTOユニットは大型のものしかなく、高価なのですが、YLは小型で安いものも(もちろん古いやつですが)。そもそもツイーターの知識がない私が突然「YL」というのも分不相応ではありますが。
そして探せば出てくるもので、1960年代と古い物で、ネットで検索しても殆ど出てこない代物ですが、ハイファイ堂さんの大須本店にありました!H-18 29,800円也。うーん、価格も手頃だしサイズも良い感じ。でも形状がいかにも古いし、どうかなぁ・・。
秋葉原店に出向いて情報収集すると、ホーン型は比較的劣化しにくいということと、お店でキチンとチェックしていること。とくに後者は重要です、古い物だけに。しかも、何と!購入を迷っている間に、19,800円に値下げされているではないですか!これは行くしかないでしょう、ということで購入を決断して、秋葉原店に移送をお願いしました。
YL音響 H-18
現物を見てみると、このブツはスピーカーユニットに納められていたとのことで、ネジの近辺にはハゲがあるが、その他は錆もなくとても綺麗。ワクワク。
接続はこんな感じ

さあ、試聴です。
冊子の取り扱い案内と首っ引きで、恐る恐るツマミを回していきます。おー、高音がキラリと光る。
効果は覿面です。ただし、他との比較はできないのですが・・・。
最適ポイントを探るのは難しいですね。曲によって違うし、当たり前ですがクラシックとJ-POPでも全く異なる。 オーケストラに合わせると、J-POPでは高音がキツくなり過ぎる。ハイレベル、クロスオーバー、そして高音用アンプのレベル・・・。難しいですが、マリンバの高音が確かにクセなくスーッと伸びているのが楽しい。しばらく色々やってみますが、接続法も固定方法も考えなくちゃ。
只今、何時ものXLOによるエージング中。