2016年3月16日水曜日

“アクティブ・ノイズ・キャンセレーション”でDC電源をクリーンに。

先日、中村製作所のスイッチングACノイズフィルターNMMB02導入記をアップしましたが(※過去記事はコチラ)、先日“HIGH RESOLUTION FESTIVAL”にて同様の使用法となる“iPurifier DC(※公式サイトはコチラ)”について、iFi audioの方に話を伺えました。(※HIGH RESOLUTION FESTIVALについてはコチラ
HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL

曰く、
  • 多くのノイズフィルターはフェライトコアを噛ます物で、「音が面白くなくなってしまう」と多くの方が仰る。
  • しかし、iPurifier DCは“アクティブ・ノイズ・キャンセレーション”という方式。
  • ノイズの逆位相の波をぶつける、言うなればノイズキャンセリングヘッドフォンと同じ方式なので、ノイズだけを減衰させることができる。 
とのこと。
iPurifier DC(iFi audioサイトより)
「ノイズフィルターをDACに繋いでもあまり効果がみられず、NASに繋いだら凄く効果があった」とお話しすると、「そういう方が多いけど、iPurifier DCならDACに繋いでも驚くほど効果が出る!」と、自慢されていました。
基本的にプラグの径を合わせるだけで、オーディオ用とだろうがノートPCだろうが、使い場所を選びませんし、非常に興味がありますねぇ。さて、どうしよう・・・。