2015年9月6日日曜日

DSDダビング。・・・ MR-1で挑戦!

KORGのポータブルDSDレコーダー MR-1でDSDダビングしてのクオリティを試してみた。

DAC(KORG DS-DAC-10)からのRCAケーブルを、エーワイ電子の分配器ECD-1(※同社サイトはコチラで分配したものを、必殺中村さんケーブル(RCA→mini単頭)でMR-1のLine入力に。これでPCで再生した音楽をDSD録音(ダビング)してみました。
P3(改)が壊れた今、SACDをデータ化する手段を模索しており、チャレンジ。本来SACDからのoutputを録音するのですが、SACDプレイヤーが実家に置いてあるので、ひとまずリッピングしたCDのダビングで比較視聴。
オートで録音レベルもまずまず。
さて再生。先ずはMR-1で再生し、本体のLINE出力にて。mini-stereo→RCAケーブルは勿論中村さんケーブル。結果はどうかと申しますと、まずまずではありますが・・・音が甘くなっていて、うーん「残念」というところ。
続いてUSBケーブルでPCに取り組んでの再生。 miniB-type→A-typeケーブルはWireWorldのUSM(紫バージョンです)。データ転送用に購入しました。4,860円也。一つ前のバージョンですから半額です
オリジナルの音の強弱(FLAC 24bit 96.0kHz)
MR-1でダビングした音の強弱(DSF 1bit 2.8MHz)
本体で再生したのと比べても全く違う音色で、響きの再現力もアップしているのですが、それでもピークの音圧に角があり、耳障り。音の強弱を示す波形を比べても違いがあります。
残念ながら代替にはならないかしら。

今度はSACDをダビングしたものと、CDフォーマットでリッピングしたのとを比べてみなくては。