2015年12月21日月曜日

AET EVO 1304F AC の力!

先日のオヤイデ・AETコラボ試聴会(※顛末はコチラ)で、特に気になったのが2機種。RCAケーブルがオヤイデのTUNAMI TERZO RR V2(※商品ページはコチラ)、そして電源ケーブルがAETのEVO 1304F AC(※商品ページはコチラ)だ。
この内、AETの電源ケーブルを取り敢えず入手してみました。我が家でAETのケーブルはお初です。
AET EVO 1304F AC(同社サイトより)
まず気になったのが「4芯平行構配置」というその構造。スピーカーケーブルでも4芯は情報量が増して効果は絶大ですし、必ずや電源ケーブルでも!加えて過日のイベントで「4芯をどう繋ぐかを実験して一番良かったものに決めた」と仰っていた。赤は赤、白は白で結ぶと良いそうです。
4芯平行構配置
それほど硬くはなく、取り回しし辛いという程ではありません。
まずは、X-DP1の電源ケーブルを純正品から交換してみました。
うん。どっしりと、ハッキリとした。立体感があります、ハリがあります。
何処で使うと効果的なのか、試行錯誤が必要と思い、次に大元でタップに電源供給しているケーブルを変更してみました。通常使用しているのはBLACK MAMBAです。これはより違いがハッキリとしました。スタジオ録音かホールでの録音か、その空気感の違いがより明確に出てくる。キレもあるし、こちらの場所の方が効果がより鮮明。楽しみな逸品です。
うわっ、また配線と言うか組み合わせを変更しなければ!

一方、最も興味深かったRCAケーブル、オヤイデのTUNAMI TERZO RR V2ですが、完成品は高額なので、切り売りケーブルを購入して自作しようとしたのですが、オヤイデの店舗の方に伺うと「太いので作業は難しいよ」とのこと。プラグの口径適用がたとえ9mmをクリアしていても配線するとプラグの中に納まりにくいそうです。うーん、悩むところです。

と言ってる内に、突如CHORD COBRA VEE3 1.0mがaudiounionで出現し、ついゲット。 17,280円 のところ8,980円也。日本では既に現行品ではなく、イギリス本国では70ポンドで販売しているものです。
CHORD COBRA VEE3(同社サイトより)
なんせChord社のケーブル大好きなのでつい。
試聴は後日のお楽しみと言う訳で。