2016年7月9日土曜日

クリプトンの新USBケーブル。

前回の記事でご報告のクリプトンの試聴イベントで拝聴した新製品USBケーブルをオーディオユニオンで予約していたことを思い出した。(※前回記事はコチラ
と言うことで、新製品のUSBケーブル UC-HRP1.0をゲット。税別8,000円のところ、イベント参加割引で税込6,000円也(※同社販売サイトはコチラ)。
クリプトンUSBケーブルUC-HRP1.0
最大の特長が、データ系と電源系のケーブルがシールドされて完全分離していること。ところがです。持ち帰ってから気付いたのが、私のシステムではパソコンにオプション・USBボードとBusPower-Proのダブルで電源系を分離していたっけ・・・。このケーブル最大の売りが意味ないじゃん・・・。

取り敢えず開封です。箱はご立派。しかし前回も記しましたがケーブルそのものは貧弱。写真を撮ってみました。1円玉ではサイズ感が掴みにくかったですね、スミマセン。
UC-HRP1.0のサイズ感
ケーブルの真ん中に線が走っているのが見えますでしょうか?これが、クリプトンが誇る「デュアル構造」ですね。

と言うことで、電源を切り離した効果は語れませんが、音質確認をしてみました。
比較する現行システムは、かの有名なHiVi附録超ショートUSB・Zonotoneで繋いである箇所(PC→DDCの部分)を取り換えてみる。
(と、ここで、パソコンが起動しなくなり、一週間の間が開いてしまいました・・・。)
さて、比較です。

クリプトンは素直な感じですが、力強さがZonotoneが勝り、私の環境での勝者はZonotoneに。
電源もPCから取る環境でしたら違う結果が出ていたかもしれません。申し訳ありません。