2015年4月10日金曜日

足回りを金属で。(オーディオのお話)

"スパイク受け"を買ってみた。
先日ゲットしたJ1プロジェクトの小型ラック(※お話はコチラ)の足元を盤石にすべく、例によって色々探し回った(この時間が一番楽しいですね)。
無論、ラックと同じJ1プロジェクトでも良いのだが、高いし、何となく「金属モノ」が良いと決めた。根拠なし。
最終候補は二つ。AETのSH-3046B(※コチラ)と、アコリバSPU-4(※コチラ)。ヨドバシ価格で、その差400円。さてさてどちらが良いか。 それにしても中古市場ではアコリバさんの圧倒的な求心力を見せつけられる。まず、値引きが少ない。そしてすぐに買い手がつく。これは見事としか言いようがない。確かに拘りがすごいし、イベント等での「言い切り」がスゴい。あれだけ断じられると「そうなんだろうな」と納得してしまう。
一方のAET。熱心な応援団が大阪の逸品館。褒め方がこれまた一方的で、断じる感じ。同社の製品はまだ所有物が少ないが、メーカーとして気になる存在。
片や5,140円が4,140円、此方7,020円が4,540円。 ウッ、アコリバの方が割引率が高い。一方AETには手書きPOPで「お薦め」と・・・。悩むところだが、ここで何時もの天邪鬼がむくむく。
「アコリバが大人気なら、AETにしよう」
で、工業用真鍮がベースの3046Bを購入。
AET SH-3046B(同社サイトより)
早速取り付けてみて、満足感はあるのだが、効果の程は明確なものはなく・・・。
それ以上に直前に交換したケーブルによる音の変化の方が大きい。
入手経路も不明、メーカー名も記載なく、細身の銀色縒り線の硬いこのケーブルは音がハッキリしてるなぁ。デザインが良いので選んだのですが。
好みとは裏腹に、どんどん音が明瞭な方に寄って行く。うーん、如何なものか、悩みどころではあります。