2013年12月1日日曜日

そして次は、スーパーツィーターだ!

懲りもせず、次なるオプションはスーパーツィーターだぁ!
何気なく見ていた逸品館さんのサイトに素敵なフレーズ発見。
その名も「波動ツィーター」
※逸品館さんのブランド「AIRBOW」のページへ。
グッとくる響きですな。何か強そう。
でも少し高いし、私のシステムと釣り合わない。

そこでその後もあれやこれや、色々ググっていて、たどり着いたのが、コチラ!
その名も「TAKET BATPURE_C」
※メーカーページへ。

(同社直販サイトより)

さらにググってみますと驚きの声が続出!!って感じなのですが、価格が価格ですし、まぁ、話のネタにって思いでポチっと。「波動ツィーター」とは比較したら怒られそうですがね。

本日、着荷して取り出してみますと、思ったよりは重量感が。とは言えサイズがサイズですから軽いのは軽いですが、黒檀の重みがそれなりに。
一方、背面は想像以上にチープ。文房具感イッパイ。もう少しネジがしっかりしてる方が嬉しいですねぇ。留め具がそんな感じなので、太いケーブルはNGです。細いケーブルを探してこなくては・・・。

設置は簡単です。ネットワークいらずでデイジーチェーン(と言うのかな?)で繋ぐだけ。

そしていよいよ。「どうせ・・・」という思いと期待がゴッチャ混ぜの状態でスイッチON、そして「えっ?!」・・・・音は確かに変わりました。
エッジが立ったというか、クッキリします。サイトでのメーカーの表現は嘘ではありません。「ビックリする程」という程ではないですが、確かに変化があります。
面白いことに、メインスピーカーとサブウーファーのバランスが崩れました。サブウーファーが前に出過ぎたような状態になってしまいました。また調整しなきゃ・・・。

結果、ソースによって良し悪しですね。
POPSのボーカル物は人声の厚みが増し、ライブ物ではバックの観客の音が浮き上がります。
一方、逆にオーケストラは少しだけ物足りなくなったような。特にチェロのソロは膨らみが減衰した印象になってしまいました。となると、高域だけでなく中域もボリュームアップすると言うより、音の粒立ちがハッキリし、その結果ボーカルが一歩前にせり出すということかしら??難しいですね。

いやいや、このお値段で楽しめました。
黒檀の台がついてない、ユニット剥き出しのやつだったら5,000円ですから。しかもこれ、色々もっと楽しめそうです。
※メーカーサイトへ。
ダクトに入れるのぉ??もはやスピーカーではないですね。

あー、楽しい。これはおススメの品ですな。