2013年12月23日月曜日

“RockDiskNext” 導入。

NASの設置が完了した。音が良いと言われるio data(正確には“挑戦者”)「RockDiskNext」。“かないまる”さん推薦の音が良いHDD「WD Green」を搭載した 、オーディオ用NASだす。
※io data plazaの商品ページへ。
設定はほぼなし。簡単に設置完了。取説もほぼない潔さは良いですな。
お約束で、一応、メガネ電源ケーブルはオヤイデ製に変更しますた。

これまでの音楽データを新NASに移して、さぁ再生!うーん、DSDのQueenのサウンドは素晴らしい!超リアル。
では次に新旧NAS比較。因みに旧NASは、同じくio dataの4年前くらいの製品をWifiで接続した物。さぁどうだ・・・、あれ?!違うといえば違うけど、誤差の範囲、かな。思いの外違いは出ませんでしたね。残念。
購入当初は、かないまるさんのブログにあるようにネジ留めを1/16周の精度で締め直して・・・とか考えてましたが、取り敢えずやめました。
※かないまるさんのサイト“音のよくなる組み立て法”のページへ。

うちのシステムでは思ったより効果が出なくてガックリ。ま、再生中にレンジを使うと音飛びするようなことは無くなりましたが・・・。

2013年12月18日水曜日

さて、NASも手に入れた。Rock Disk Next!

2Gのタイプが品切れだった「音が良い」と言われる、アイ・オー・データのNAS「RockDisk Next」がHDDを変更して再登場しました。
新たなHDDはこれまた「音が良い」と言われるWesternDigitalの「WDGreen」。 で、はい、速攻ポッちり。(また奥さんに怒られるな…)

 ※AVwatchの紹介記事へ。

ハイレゾ・オーディオで有名な、ソニーのエンジニアである「かないまる」さんのご意見を忠実にトレースしてるのが面白いですね。
上記のAVwatch記事の下の方にリンクがありますが、ネジの締め方やケーブルの取り回しまで指南されてます。御参考までに。

先日、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」のDSD5.6Mが発売されました。さすがに全曲7000円に怯んで、一曲だけ購入。思いの外、心に響かず残念。ここの所、感動の音源に巡り会えていません。体調悪くて耳鳴りしてるからかも。

2013年12月15日日曜日

プレステ3を入手する。


ハイレゾ音源を入手したくても、なかなか欲しいタイトルに巡り会えなかったりする。いくら音としては優秀でも好きな演奏じゃないと満足いかない。ググる際の検索候補を見ても、皆さん苦労されてるなと感じます。

例えばQUEENのハイレゾ音源をググると「e-ONKYOで配信開始」というニュースーが。喜び勇んでe-ONKYOへアクセスすると既に配信停止してしまっている。同内容で同時期に発売された音楽データが入ったUSBはプレミアがついてバカ高いし。

そこで更にGoogle頼みで調べてみると、SACDはプロテクトがかかっていてリッピング不可能、やれば犯罪、とな。自分で楽しみたいだけなんだけどな。
ところが初期プレステ3のファームを書き換えて・・・云々・・・。多くは語りませんが、ある時期盛り上がった方法らしいですね、これって。私は知りませんでした。

情報に深く感謝しながらオークションをチェックすると、探せばあるものですな、条件が合うものが。
で、嫁の叱責に耐えながら、ガンバる私でした。此処でも、知らないが故に散財しながら、無駄足踏みながら。ま、これはこれで楽しいな。

2013年12月8日日曜日

ついに訣別の時。PHSよ、さようなら。

ついに訣別。こんな時が来るとは。

 思い起こせばPHSのサービス開始の1995年7月。その月に、私はPHSを使い始めた。最初の月だけ、契約者は生年月日か家(いえ)電の末尾かを選択できる特別サービスがあり、私のピッチも家電話も同じ番号となった。
昔は携帯電話は大きく重く、本体価格も通話料も、高く品質が悪く(ドナルドダック声と言われた)、地下街地下鉄では使えず。都心生活者で地下鉄使用率が高い私はピッチに飛びついた。当時は都会生活者はPHS、郊外生活者は携帯と、本当に区分けされていた。

以来20年弱。NTTパーソナルからDoCoMo、そしてWillcomへ。ずっと使い続けた。DoCoMoがサービス終了時に、DoCoMoは失礼を顧みずにしつこくしつこく携帯電話への機種変を電話で訪問で勧めた。そんな勧誘に「やめません。最後まで見届けます。」と啖呵を切った私。正直言うと、遅かれ早かれサービス停止は近いと思っていたのですが。NTTのサービス停止を時刻案内を聞きながら見届けた私。確か、停止日の翌日昼までサービスは続き、そしてふっつりと音声は途絶えた。

そこまでの思いで使い続けてきたが、最近出番がめっきり減っていたのは事実。出張が多かった時は「だれとでも定額」にし、地震の時でも本当に繋がってくれたことに感動し、ずっとずっと使って来た。でも、仕事が替わって外出も減ったら、惰性で契約を続けている観があり。しかも心なしか、繋がりも悪くなった気が。
一時はW-Zero3も二世代に渡って使い、一時期はメインのデータ通信回線になったこともあったよね。
今回解約に至った原因の一端は写真真ん中のSIIの端末SOCIUSにある。この端末全くダメ。繋がりにくい、突然切れる、不安定。Bluetoothでスマホと連携できる唯一の端末だから飛びついたのに。このため二年間の縛りが解けた今月、新しい端末に変えようと決心という訳。
色々考えた結果、その昔欲しかったけど品薄で買えなかった写真左端の端末WS001 TT(ネットインデックス社)にムラムラ。この電話、W-SIMが必要だけど、それなら、昔使っていたSIMがあるやと、本体はヤフオクで2100円(電池なし)でゲット。次にメーカーから電池を4200円で調達。
これでよしよしと、一路Willcomストアへ。
係りの方はW-SIMに不慣れで電話で問い合わせながらの対応だったが、まあ、仕方ないわなと温かい目で見守っていた。
ところが何というに事欠いて「お客様のW-SIMはこの機種では使えないそうです」。それでもまだこの時点では余裕。
「ま、仕方ない。ヤフオクで仕入れよう」と。そして該当するW-SIMをめでたくヤフオクで2500円でゲットでき、またもご満悦。

そして本日、スキップしながらWillcomストアへ。今回も電話で問い合わせながらの対応でしたが、まだ余裕。ところがまたも信じられない一言。「お客様、この機種は使えないそうです。」
えっ??なんつった???
 「現に設定画面に入れませんよね?」・・・・・・(゚◇゚)ガーン(゚◇゚)
予想だにしない展開に真っ白。
一つ昔のマシンWX330JE(写真右端:日本無線)に戻すか。いやこの機種は使いにくい。どうする?どうすんの??何のために9000円位使ったんだよ!解約料7000円かかるし・・・。
あ””-面倒臭くなってきた。で、結果、発した言葉は「やめます!」

20年に渡るピッチライフがこうして終焉いたしましたとさ。まだ心残りはあるのですが、DoCoMoとDisneyMobileの両方の回線使ってるし・・。ありがとう、PHS!!!

2013年12月4日水曜日

ハイレゾ音源ダウンロード。

LINN Recordsがクリスマスキャンペーンとして、ハイレゾ音源の日替わり無料ダウンロードを行っています。

※Philewebの紹介記事へ。
 この記事、最下段に日本語解説もついてますよ。

※LINNのダウンロードページへ。

私は初日を逃してしまいましたが、その後毎日ダウンロードしてます。
今日のマリンバは良いなぁ。

あ。気を付けてください。前日のものはクリックできますが有料になってます。
それからダウンロードする際、ファイルを選べますからそれもご注意。

ハイレゾって、本当に楽しいですね。

Tegra Note 7を見てみた。

本日発売の「7インチ最速」タブレット。その実力や如何にと、ビック有楽町へ。

 実機は一台だけ、5階です。
 ネットに繋がっていないのでハッキリはしませんが動きはキビキビ。欲しい、と一瞬真剣に考えました。
グッとこらえて、さぁペンの書き心地を確かめよう、と本体を回転させたら響く警報音。警報のワイヤーが切れちゃったようなのです。ちょっと捻っただけなのに。で、直ぐには治らず、結局実機を引っ込められてしまいました。しかも店員さんに迷惑そうな一瞥を喰らわされ。いやいや、一回転しちゃっただけで切れちゃって、オレのせい?
中々マシンが復帰しそうもなく、気分悪いので帰って来てしまいました。レポートになっておらずすみません。

 確かに動きは軽快です。
でも、 外観は武骨。お世辞にもスマートじゃない。造りも(値段を考えるとスゴいのですが)オモチャっぽい。この時点で買いたい欲が萎んで・・・。
 やっぱり“物”としてそそられないものはダメでしょう。帰り道々思いを巡らせ、「ゲームをやらないNEXUS7(2012)WiFi持ちには不要」と判断しました。7型クラスをお持ちでないなら安いし良いかもしれません。売り場では、相変わらずE-mobileとWiMAXが一所懸命でしたが、経験者は語ります。「sim内蔵にしなさい」と。スピードは劣ってもNEXUS7(2013)の方がおススメかもしれません。勿論使い方次第ですが。

それにしても、ペンのフィーリングは試したかったなぁ。ヨドバシ秋葉はもう売り切れみたいだし、何処行こう・・・。

そうそう。enchantMoonが置いてありました。何か変な気分でした。意外な場所で自分の子供に出会ったような・・・。

2013年12月2日月曜日

Taket Batpure には BlackRhodium T90。

取り敢えずゴキゲンで使い始めた“Taket Batpure” 。
心残りは急場しのぎで使ったaudio technicaのスピーカーケーブル。
以前長めに買っていた物をぶった切っただけで、アイデアに欠けるとご不満。
Yラグつけてぶっといケーブルでもつけようか等と考えながら量販店を巡るも決め手ナシ。で、仕事帰りについでによったヨドバシAkibaで妙な物を発見!なんじゃコレ??ぶっといのがトグロ巻くケーブル売り場に貧弱なビジュアル。
その場でそっと検索すると、
※ヨドバシカメラの商品ページへ。
結束用の針金にしか見えないこの商品、BlackRhodium T90という代物で2,020円/m 也。
大阪のオーディオ販売の勇、河口無線さんのサイトを見ると、
※河口無線のブログ(?)へ。
書いてあります「スーパーツィーターなどにぴったり」と。行くしかありません。
会計の際「袋イイです」と言ったものの、会計後の見た目は、針金の切れっ端を持ったおっちゃんにしか見えません。
解りにくいですが、一本がずっと〉〉〉と刻印があり、もう一本には〈〈〈と刻印があって、それをよったもの。線の区別も独特。単線にシルバーコーティングした物と知らなければ、見た目は文字通り針金です。

アコリバの単線ケーブルに四苦八苦しているのに、また単線。とは言え柔らか目ですから扱いは楽。昔、豆電球の線を剥いた時を思い出しました。クルリと周囲にニッパーをあてて傷つけて爪で剥く感じ。面白いな。
さて、音や如何に。まあ、そんなに劇的に変わるわけではないですが、透明感は増したような。
チェロのソロが今までとは異なる響きを奏で、女性ボーカルのビブラートが心地よく広がり、オーケストラの金管のパート毎の鳴りも高らかに・・・なった気がするのですが・・・。
自己満足込みで、これも“買い”です。Taket Batpure-Cセットの小さな木の箱からピョコンと細い線が出ていて、見た目も何ともカワイイ。健気なのです。
たった1mの贅沢でした。

7inch “最速” ですとぉ!

出てしまいます。
※engadgetのニュースページへ。

nvidiaさん、やってくれます。
「DoCoMoからiPad miniが出たら即買い」と決めていたのにグラつくじゃないの。
「最速」という言葉に弱いのよ。Tegra4!

発売日は12月4日。すぐじゃない。
三万を切って、どころか258?
うーん・・・、取り敢えずは見に行こう。そこから先は・・・、多分・・・。

と、言っていたら使用レポートがあがりました。
※PCwatchのページへ。
うーん、メモリが1Gですか。せめて2Gにすれば良かったのに。読み進むと少し熱が冷めてきました。仕上げが今一歩かも。
それにしても、惜しむらくはNEXUS7のスペックの中途半端さですね。バリバリにしてこそ意義があったのに。

2013年12月1日日曜日

そして次は、スーパーツィーターだ!

懲りもせず、次なるオプションはスーパーツィーターだぁ!
何気なく見ていた逸品館さんのサイトに素敵なフレーズ発見。
その名も「波動ツィーター」
※逸品館さんのブランド「AIRBOW」のページへ。
グッとくる響きですな。何か強そう。
でも少し高いし、私のシステムと釣り合わない。

そこでその後もあれやこれや、色々ググっていて、たどり着いたのが、コチラ!
その名も「TAKET BATPURE_C」
※メーカーページへ。

(同社直販サイトより)

さらにググってみますと驚きの声が続出!!って感じなのですが、価格が価格ですし、まぁ、話のネタにって思いでポチっと。「波動ツィーター」とは比較したら怒られそうですがね。

本日、着荷して取り出してみますと、思ったよりは重量感が。とは言えサイズがサイズですから軽いのは軽いですが、黒檀の重みがそれなりに。
一方、背面は想像以上にチープ。文房具感イッパイ。もう少しネジがしっかりしてる方が嬉しいですねぇ。留め具がそんな感じなので、太いケーブルはNGです。細いケーブルを探してこなくては・・・。

設置は簡単です。ネットワークいらずでデイジーチェーン(と言うのかな?)で繋ぐだけ。

そしていよいよ。「どうせ・・・」という思いと期待がゴッチャ混ぜの状態でスイッチON、そして「えっ?!」・・・・音は確かに変わりました。
エッジが立ったというか、クッキリします。サイトでのメーカーの表現は嘘ではありません。「ビックリする程」という程ではないですが、確かに変化があります。
面白いことに、メインスピーカーとサブウーファーのバランスが崩れました。サブウーファーが前に出過ぎたような状態になってしまいました。また調整しなきゃ・・・。

結果、ソースによって良し悪しですね。
POPSのボーカル物は人声の厚みが増し、ライブ物ではバックの観客の音が浮き上がります。
一方、逆にオーケストラは少しだけ物足りなくなったような。特にチェロのソロは膨らみが減衰した印象になってしまいました。となると、高域だけでなく中域もボリュームアップすると言うより、音の粒立ちがハッキリし、その結果ボーカルが一歩前にせり出すということかしら??難しいですね。

いやいや、このお値段で楽しめました。
黒檀の台がついてない、ユニット剥き出しのやつだったら5,000円ですから。しかもこれ、色々もっと楽しめそうです。
※メーカーサイトへ。
ダクトに入れるのぉ??もはやスピーカーではないですね。

あー、楽しい。これはおススメの品ですな。

2013年11月26日火曜日

ハイレゾ聴き比べ。

DigiFi 12号の発売日。
※StereoSoundのサイトへ。

44.1kHz/16bit、96kHz/24bit、192kHz/24bit、2.8MHz DSDのビッグバンドの音を順に聴き比べできます。
9月にお会いしたStereoSoundの出版の責任者の方が「画期的な提言だ!」と力説していた企画です。

ワクワクして、さあ、再生。
あれ?あんまり違わない・・・。
ああ、そうか。全部5.6MHzに変換しちゃってるから違いが分かりにくい?
さてautoに設定を切り換えて・・・、あれれ?
実は数日前から音の違いが心に伝わらなくなってしまったのです。疲れかなあ。
ものすごく嫌だ。早く直さなきゃ。
ゴメンナサイ。レポートできません。でも前述のように、編集者渾身の一冊!是非お試しを。1,500円です。

話は変わりますが、AVwatchに32bit floatに関する記事がありました。
※AVwatchの記事へ。
うむ、良いかも。検索すると無料で音源を配信しているサイトもありますね。試してみることにしよう。

Qiのコレとコレ。

さて、数日使ってみました。

紙のように薄くて常備を前提としたコレと、もう少し厚くて必要に応じて付けられるコレ

私のL-06Dにおいて、という限定ですが、結果は明白。後者の勝ちです。

理由その1:ケース内側に付けておくと充電に時間がかかる(気がする)。しかも時々反応しない(もちろんケースの厚みに準拠)。
理由その2:急遽、給電の必要が生じた場合、モバイルバッテリーを繋ごうと思ってもマイクロUSBポートが塞がっている。(しかも紙状の前者はコネクターがヤワで抜き差ししにくい)
→しかもL-06Dはバッテリーが半日も保たない。

いずれにしても時間はかかります。急な給電が必要となるマシンには絶対後者をおススメします。
以上です。紙状のやつを二つも買ってしまった・・・。

2013年11月21日木曜日

DoCoMoもiPad mini Retina販売へ。

ようやく記事が出ました!と喜んだのですが・・・。

※GIZMODEの記事へ。

「今年度中」って、まだ4ヶ月残ってるしねぇ。以外にノンビリした話ですね。
うーん、まだ悩んでいます。

2013年11月18日月曜日

結局またQi!

さらに更に追記。
ヤッパリ駄目でした。カバー二重はNGです。(昨日の記事を参照ください)
会社に常備しているPanasonicの追尾型(?)充電器でも、反応はするのですがランプ点滅で充電できず。やむなくアダプターを引っ張り出して充電するも充電パワー不足。遅すぎて全く駄目でした。

で、頭にきてさっさと仕事を切り上げて会社帰りに一路秋葉原へ。
あったあった!最後の二つ。

これまた昨日の記事に記載の通り、2,160円で販売中、でした。でも、私の後に最後の一つが売れて行き、完売してしまいました!

家に帰って充電開始すると「スロー充電」にはならず、快適そのもの。
薄さは5ミリちょっと。少し熱は帯びますが、あー、最初からこっちにすれば良かったと悔やむことしきり。

DoCoMoショップで入手したQi対応の充電池(QE-PL203から充電コード一体型アタッチメントを省いたやつ?)はたったの1,500ぽいんとだったから、このアダプターとの組み合わせが私にとってはベストかな?? 

2013年11月17日日曜日

Qiアダプター 見つけた!(検証結果を追記)

Qiアダプターの記事をAKIBA PC Hotlineで記事を見つけ、出掛けるついでに秋葉原へ。

※AKIBA PC Hotlineの記事へ。

パソコンハウス東映に行くと「売り切れです。先程までもう一カ所の店ではありましたけど・・・」
ヤバいと小走りに向かい、探すと、最後の二点が有りました!
すみませんが、私が二点ともゲット。完売です。
非常に安っぽいです。紙と見紛うばかりの薄い素材で巻いてあるだけ。 
マイクロUSBのジャックも抜き差ししたら千切れそう。
ジャックの向きは、写真では分かりにくいですが、アダプターを背面に背負わせた際に前側が台形の短辺が来る向きです。(説明も分かりにくい・・・)

因みに、記事中「販売を検討中」となっているQi受信アダプターですが、私が出向いた時、10分後に売り出すと準備されていました。2,160円だそうです。嬉しいな!

(追記)
で、家に帰って、早速検証してみました。
私のスマホ(L-06D)のカバーは、本革の内側にプラスチックの枠があって固定するタイプです。
先ずはカバーの外側に出したままで充電器の上に。
ま、当然と言えば当然ですが、充電OK。ホッとしました。
しかし定格を見てもおわかりの通り「700mA」しか対応してませんので「スロー充電中」との表示が。仕方ないですかね。
さて続いて革カバーの内側に挟み込んでみます。薄いというのは素晴らしい。これもOK。
そして最後にさらにプラスチック枠の内側に。これもスロー充電ながら、充電開始。ただし、心なしか充電開始まで少し間があったような。位置を正確に置かないと反応しません。
それでもこのアダプター、ジャックと本体部分の間のフィルム状のケーブルが少し余裕があるので、めでたく背面カメラを回避でき、一安心。
しばらく使ってみますが、この定格ではiPadの充電はダメそうだし、さて、どうしよう。GalaxyNote3かなぁ・・・。

(さらに追記)
充電つもりで、充電器に置いておいたのですが、充電されていない事象が発生しました。まあ、想定内ではありますが、やはりカバー二重は無謀ですね。それと、私の端末(L-06D)は電池が半日保ちません。急遽モバイルバッテリーから給電ということもままあります。となるとQiアダプターを外したり付けたり?確実にコネクターがダメになります。夜中だけの充電で済む人用ですな、これは。


2013年11月4日月曜日

MonitorAudio サブウーファー導入。

Vector VW-8。MonitorAudio社のサブウーファーです。
※Monitor Audio 商品ページへ。

これまで、サイズのコンパクトさで、妥協しながらも、大理石やインシュレーターの導入により少しずつ改善させていましたが、たまたまヤフオクで出品されているのを発見し、張り合うつもりはなかったのに11,000円でゲット。本日、嫁の留守中に着荷しました。

元々がMonitor Audioのコンパクトスピーカー用のサブウーファーだけに、私のシステムにもピッタリかもと期待。

28cmなら大丈夫かと思いきや、予想外にデカかったのは誤算でした。

でも、音はやはりコンパクトなサブウーファー「ONKYO SW-5A(B)」とは別物でした。
まずはスピード感。一部の曲で遅延というかもったり感が出ていたのがスッキリ。SW-5Aもアクセサリーでだいぶ改善してはいたのですが・・・。
次に中域がグッと出て来ました。先程書きました「Monitor Audioのコンパクトスピーカー用ならでは」と言うのがこの点です。元々コンパクトスピーカーで不足する厚みをキチンと補ってくれています。クラシックのピアノ伴奏の歌曲では良くても、POPSだとどうしてもボーカルが凹んでしまっていたのが改善!これは嬉しい。SW-5Aもフリークエンシーをいじってもボーカルは前に出ることはなかったので、満足。
ただ、中域を補完する帯域を再生するだけにボリュームコントロールは微妙です。曲によって微調整したくなってしまいます。また、サラウンドにした時や、もう少し大きなスピーカーと組み合わせた時はどうなるか未知数ですね。

まだ、馴らしが足りない感じがするのと、バランスの調整がもう少し必要かなと思いますが、コンパクトスピーカーとの組み合わせという点ではまずまず。一万だったらお得でしたね。

日本版Galaxy Note3、Qi対応不発!

「3」でもダメでした。
Galaxy Noteも3世代目では日本版もQi対応することを期待していたのですが、今回もグローバル版のみの対応に終わるようです。
※ネットショップ「PDA秘宝館」のQi用アンテナ商品ページへ。

注意書きには
「ワイヤレス充電用端子のない docomo GALAXY Note 3 SC-01F や au GALAXY Note 3 SCL22 には対応していません。」
と。
悔しいなぁ。たった2,625円なのに。
「2」でも日本版は端子がなくオプション対応できませんでしたが、「3」こそはと期待していたのですが。実は、事前の情報でも「今回も端子がなさそう」との情報があったので覚悟はしていたのですけどヤッパリ悔しい。
同じく注意書きに「GALAXY Note 3のバッテリーに内蔵されているNFCアンテナが覆われてしまうため、NFC機能はお使いいただけません。」とあり、このあたりも原因なのかしら。

とは言え、日本版買わないと銭サポートがないし。GalaxyNote3がQi対応となったらiPad miniでなくGalaxyNote3にしようかなと思っていたのですが…。選択戦線はますます混沌。

一方のiPad miniはまだ発売日が発表されませんね。一説では21日とも。さて、どうでしょう?
週アスPLUSによると、ディスプレイ部の供給は二社。シャープが4、LGが6の割合だとか。
※週アスPLUSの「噂」ページへ。
更に、それでも供給不足でサムソンにも要請しているとか。折角だったらIGZOが良いんだけどな。

2013年10月27日日曜日

DS-DAC-10後継機現る!

KORGから新製品の発表がありました。

※AV Watchの記事へ。
※Philewebの記事へ。
※KORG公式サイトの製品ページへ。

DS-DAC-100ですか。
記事を見る限り、大きな変更はXLR(バランス)に対応したと言うことでしょうか。対応アンプを使用していらっしゃる方には意義ありますね。

AV Watchの記事には開発された方の声として「単純にそのまま鳴らすことを考えていたが、その音の正しさがオーディオファンに届いた」とし、一方、新しいDS-DAC-100/100mについては、「音の正しさを極限まで突き詰める」ことを目指したそう。DSD変換のアルゴリズムにも改善を加え、「ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで、PCオーディオの高音質を追求したのものが新シリーズ」と語ったそうな。さて、その違いは。
本当は今日まで開催されていたFujiya avicさんのヘッドフォン祭りで公開されていたようですが、欲しくなったら悔しいので行くのやめました。スピーカーからの音を聴きたかったし。

モバイルのヘッドフォンアンプに関しては、Androidやi-OSにも対応すれば意味ありますね。どうせならプレイヤーにして欲しかったかも。

新しいプレイヤーは楽しみです。
さて、早く試聴会やって欲しいな。

さて、タブレットの決着だ。

iPad miniが発表されましたね。サプライズはありませんでしたが、ほぼ満足いく結果。Qi対応は無理ですよね、ヤッパリ。

候補は4種。
1.NEXUS7:NFCからQiまで、機能はBest!値段も良し!ただ一点。CPUがパワー不足。せめて2Gは超えて欲しかった。
2.KindleHD:解像度やCPUパワーも良いのですが、ネットワークがWiFiだけというのは・・・。
3.GalaxyNote3:少し画面が小さい、DoCoMo版はQi対応ではない。とは言え、機能てんこ盛りで3世代目で熟成の感あり。
4.iPad mini:ちょっとだけ大き過ぎる以外は、死角なし。DoCoMoから出てくると信じてますが。

「1.」で決めていたつもりだったのですが、パワー不足は致命的。と言ってる内に「2.」が登場したのですが、LTE対応ではないのはこれまた致命的。
そこで実は「3.」に内定しかかってました。若干画面サイズが小さめですが、多機能ぶりは魅力だしDoCoMoの価格サポートもあるしね。
これでQi対応だったら行ってたかも。
で、「4.」。ヤッパリ魅力ありますね、色々と。iPadは初代機以来お休みしていたけれど、サーポートするオプション類の豊富さは心休まります。
さぁ。DoCoMoがどう出るか、ですね。
iPad miniは当面品不足とのこと。
DoCoMoはiPhone対応が必死で手が回らないからiPadは後回しとは困ったものです。カッコ悪いし本末転倒だし。

さぁ、DoCoMoさん、腹決めてください!わたしも「ほぼ」決めてます。多分アレだな。

2013年10月14日月曜日

果てしなく続く、オーディオ改善グッズ。

結局治まりません。懲りずに色々楽しんでます。

今回は、RCAの空き口に差し込むだけでほこりと振動とノイズをトリプルブロックしてくれるという触れ込みの「振動抑制・電磁波吸収RCAキャップ:MWA-RC」
※オヤイデ公式サイトはコチラ。
 Philewebのコミュニティーの投稿を偶々発見し(※投稿はコチラ)、お安くて楽しそうな改善グッズ好きな私は我慢できず、即、購入。ヨドバシカメラで840円也。

正直申し上げて、全く期待せずに、先ずはアンプの空きジャックに装着。うーん、変わんないな。
「ま、ホコリが入んないからイイや」といった感じだったのですが、ふと、サブウーファーのボリュームを上げるとビリビリ音がするのを思い出し、裏側を覗いてみると、ウーファー端子の他にもinとout一対の空きジャックが。ここにつけてみようと装着作業(単に差し直すだけですが)。するとアラま。音が鋭く鳴っているじゃありませんか。つけたり外したり数度。確かに音がシャープになってる。
 これならもう少しサブウーファーのボリュームをあげても大丈夫?と、ここで気がついた。確かに音のシャープさは増したけれど、ボリュームを少し上げられたけれど。低音のパワーが落ちるんです。ボリュームを上げても、ヤッパリ音がキレイになったけど線は細くなっています。お好みですね。安いサブウーファーに色々手を加えたら、だいぶマトモになりました。買い換えなくてもイイやと思える程度には。
 この価格でこの変化は試す価値大いにあり!
 もちろんコンセント用も購入しましたが、ただ今空きコンセントがなくて、ちょっとお休み。

一昨日聴いた、オーディオユニオンのアコリバ試聴会は良い音だったなぁ。スゴく良かったので即座に同じ音源を購入しましたが、全くの別物。そりゃあ価格も違うし比べる方が悪いのですが、ショックでした。でも、ミニマム・オーディオで楽しみます。しばらくはあれこれと。

2013年10月12日土曜日

ホントに、効果がある、気が、するんです、けれど・・・・。RR-777を導入して。

本日、オーディオユニオンお茶の水でのアコースティックリバイブさんのイベントと、有楽町でのハイエンドショーのはしごをして参りました。して

オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館での「第4回アクセサリー・リレー試聴会」の初日です。
※イベント案内はコチラ。
そのトップバッターが関口機械販売株式会社さん、すなわちアコリバさんですな。※公式サイトはコチラ。

キワモノ好きな私、以前より、何度同社製RR-777の購入ボタンを押そうとしたことか。ヤフオクを日々捜していたりもしたものです。
「RR-777」とは知る人ぞ知る「超低周波発生装置」。※商品ページはコチラ。

ネット上では賛否両論。「オカルト」と言われる部類に入るんでしょうね、ヤッパリ。でも一方でオーディオ評論家の方々も愛用していたり。イイですねぇ。興味をそそられますよ、ヤッパリ。そんな中見つけた試聴会の告知、そして、かのRR-777の写真もシッカリ。行くしかないでしょう、割引もあるらしいですし。

中身は非常に楽しかったです。まずは音が良くて幸せ。比較が盛り沢山でもっと幸せ!
ディスクの消磁とマイナスイオン発生装置のデモに始まり、ラインケーブルの比較※コレです(77,700円也!)、ACスタビライザー※コレですをプレイヤー側につけるかアンプ側につけるかの比較、ケーブルインシュレータをの有無※コレです、そしてお待ちかね、RR-777の入切り。もうアッという間でした。
お話も興味深かったです。オーディオの改善は一般の素人さんからの発案から始まることが多いとのこと。例えばCDの消磁もLPレコードの消磁器使ったら音が良くなったとか、トルマリンを使ったマイナスイオン発生装置もトルマリンの布でCDを包んでドライヤーをあてたら音が良くなった、とかだそうです・・・・。何故にそんなことしてみるんでしょうね。謎です。

さて、次一つずつ個人的感想を。
ディスクの消磁とマイナスイオンの効果は?アコリバの方が「音がほぐれる」という表現をとりましたが、確かに音は変わりましたが、締まりがなくなったような音になって今一つ。
ラインケーブルの交換は驚きでした。確かに7万円超えでお値段スゴいのですが、ちょっと高級そうに見えるケーブル(素性は不明)と交換すると、笑っちゃうほど違って。余韻、無音部分のふくよかさ、伸び、厚み、まるで別次元。いやはや打ちのめされました。
ACスタビライザーは思ったよりもビミョー。アコリバの方は「アンプ側より音の源であるプレイヤー側の方が効果がある」と仰ってましたが、わたしはアンプ側の方が効果あった気がしてしまいましたが。
アコリバさんの今、イチ押しなのがケーブルインシュレータだそうです。電源系とスピーカー系に取り付けてあったインシュレーターを外すと、確かに変わるんですなぁ。私も(この商品は高くて手を出せませんが・・・・)ケーブル防振に取り組もうと誓ったのでした。
さぁ、そして真打ち登場!おまちかねのRR-777の出番、だったのですが、時間が押してしまってちょっぴりしか聴けず仕舞い。
ところがです。比較のためにRR-777の電源を切った瞬間、その場の空気が変わった、気がしたんです。それは「あれ?」という瞬間的な感覚。気のせいと言われれば自信がないほどの。でも比較試聴での音の違い以上にそれが気になって、結局その場でご購入。だって10台限定で4割引きなんですもの。24,000円でお釣りが来ました。

その足で有楽町駅前の東京交通会館で開催されている「ハイエンドショー」に。
※公式サイトはコチラ。
年々寂しくなりますね。大阪の「逸品館」さんには即売会とか期待したのですが試聴会だけでした。香川大学工学部が電源不要のアンプを出していたのが異色で微笑ましかったですが。来場者の年齢も高かったですね。

さて、話を戻しましょう。
そうしていそいそと自宅に戻り、さあ実験です。
また出掛ける予定があったので、ピアノ、Jazz、Pops、女声ソロなどを慌ただしく聴いてみました。
すると、女声で「あれ??」と。高音の伸びに無理がないよね?気のせい?と何度か繰り返すのですが、やはり違う気がします。

やっぱり良くなってるよね?間違いないよね?と、半信半疑のまま、低周波を浴び続ける私です。やはり変わってます。多分。

《緊急速報》アコリバRR-777超特価!

本日限り(2013.10.12)!
RR-777がなんと〇〇引き!思わず購入してしまいました!お茶の水 オーディオユニオンまで急げ!限定10台。(14時現在、残りは4、5台?)
今日はイベントデーです。
詳しくは後程。

2013年10月5日土曜日

DS-DAC-10購入後に行った施策の効果ランキング。(個人の感想です)

ひょんなことから始まったPC AUDIOの世界。
DS-DAC-10に巡り会い、加速しました。

何度も書いていますが、オーディオシステムが誇れるものでは決してないだけに効果のほどは??なれど、そこそこお気に入りの音へと変化して行きました。(と、思っています。)
※何ともお恥ずかしい我がシステム構成告白記事はコチラ 

まずは施した対策一覧をば導入順に。
その1:USBケーブル4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)「雑誌DigiFi USBケーブル×4スペシャル」。
その2:USB給電(バスパワー)を回避して電源供給する「オーロラサウンド BusPower-Pro」。
その3:オーディオ対応USB増設ボード「ZIONOTE SOtM tX-USB」。
その4:コンパクトなサブウーファー「ONKYO SW-5A(B)」。
その5:PCOCC-A導体の単線スピーカーケーブル「Acoustic Revive SPC-REFERENCE 」と、同じくPCOCC-A導体を使用した「オヤイデ EXPLORER 1.25」。
その6:コンセントに挿すだけでノイズを低減する電源グッズ「PSaudio NoiseHarvester」。
その7:USBジャックに差し込んでSNを改善する「SAEC USB-FIT」。
その8:サブウーファーの下に敷く「厚さ5cmの大理石ボード」
その9:アコリバの硬い導体を接続するためのバナナプラグ2種 「イクソス IXOS206/4」と「トモカ電気 BP-22 」。
その10: 同じくサブウーファー用インシュレーター「J1project S35HB/3P 」


我ながら短期間に色々やったなぁ。
これらを効果があった順(気に入った順)に並べ替えてみると、こうなります。
(あくまでも個人の感想です)

第一位:USBケーブル
4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)の内、結局Zonotoneを使っています。力強さと繊細さのバランスが一番気に入りました。比較はとても楽しかったし効果の点でも満足度でも一番ですね。

第二位:BusPower-Pro
電源系の改善は効果覿面でした。音の厚みが増し、大満足。

第三位:サブウーファー。
確かに「SW-5A(B)」では役不足で最初は諦めて買い替えも検討しましたが、如何せんコンパクトで。それほど大音量で聴くわけではないのでこのサイズは大きな魅力。そして以下の二つの施しによって画期的にレベルが上がり、継続使用に至りました。それから、何度かスーパーウーファーだけを一晩中ならしたりして「馴らし」は行いました。これも効果覿面。3度目くらいで大きな変化が見られました。ミニスピーカーでは物足りない部分を補ってくれ、満足度は高いです。

第四位・第五位:サブウーファー用インシュレーター、大理石ボード
予想以上の効果でした。SW-5Aでは低音の微妙な遅れやモッタリした鳴り方が耳についていたのですが、それも解消!まず最初に大理石を設置したのですが、これだけでは改善が見られず、追加でインシュレーターを装着して、その激変ぶりに驚かされました。とは言え、インシュレーターと大理石、両者相まっての効果かなと思います。因みに大理石等ヤフオクで業者さんを発見。1,600円のところ、送料が1,000円もかかるというビミョーな感覚でしたが。

第六位::SAEC USB-FIT
まったくもって依怙贔屓ですが、SAECが好きです。まあそれだけではなく、過去に記載したように低音の厚みが増して良くなりました、確かに。なにしろ超カンタンでお安くて。導入必須ではないかなと思ったりします。

第七位:NoiseHarvester
毎日チカチッカと光って頑張っています。私の環境は電源が相当汚れていると思うので、何はともあれ使っています。過去にレポートしているように輪郭がハッキリします。

第八位:オーディオ対応USB増設ボード
このボード、ネットでも絶賛されている方もいらっしゃいますが、BusPower-Proを先に導入していることもあってか、思ったほどの変化はなかったです。それでも安心感もありますし、導入してよかったとは思ってます。

第九位:スピーカーケーブル
PCOCC-A導体が禁止になるとの噂もあり、とりあえず購入しました。最初にオヤイデ EXPLORER 1.25を使い、その後アコリバを導入。正直、この二者の違いは感じられず・・・。まあ、アコリバを常用していますが。

第十位:バナナプラグ
アコリバが単線なもので、硬くて接続が困難なために購入しましたが、両方ともお安いもので変わらず、変化が感じられませんでした。まあ、無ければアコリバを繋げないので必需品ではあるのですが、「効果」という点では最下位に。でも便利で重宝はしています。

これら全てを定価で購入していたら結構な額になりますが、中古ショップで見つけたり、ヤフオクで掘り出し物を見つけたりと、それなりの価格で入手しています。音物は中古の方が、少しでも「馴らし」がなされているし良いに違いない、と、なぜか信じている私です。
既に購入済だったサブウーファー本体を除いて5万円くらい。

そこそこ良い音になったと自己満足。ソースを選びますが、しばらくはバージョンアップはお休みかな。キリが無いですよね。
奥さんには金額内緒です。あー、楽しかった。
さて、次は何しよう・・・。

「五感に訴える商品」~SONYの発表、CEATECの現状を見て思うこと

「五感に訴える商品」
これは、ソニーのCEO平井さんの言葉。
「クラウドで実現できない価値」との定義付けは実に重いです。
※インプレスAV Watchの本田雅一さんのインタビュー

クラウドで実現できてしまう価値は直ぐに追いつかれてしまう。何のための苦労か解らなくなることさえある。また、差別化も難しい。CEATECに行ってみたが、何だか寂しくなって来ました。
 縮小は続き、かつてはメッセ全体を使っていたのに、今や一部が車の試乗コーナーに。華やかなコンパニオンも数は減り、社員ばかり。こういうとお叱りを受けてしまうが、商品系の女性社員の年齢層の高さに驚かされた。土曜だから管理職が多かったのか?一方で部品系には若くてカワイイ社員が結構目についた。これも、コンシューマーエレクトロニクスの衰退の現れかと、哀しくなった。

さて、ソニーの新たな取り組みが公開された。
 ※ソニーの発表に関する記事。
発表内容を見て、意外な発表だなと思ったが、上の記事を読んで、合点がいった。
残念ながら触手が動くまでは至らなかったが、少なくとも納得は得られたし、嬉しくもあった。FLAC対応Walkmanなどデザインが秀逸だったら買っているかも。

そうそう、CEATECでREGZAタブレットの手書きを体験。担当の方に話も伺った。ネットの噂通り、wacomの手書き感覚は残念ながらenchantMOONより上かも。担当の方曰わく「高画質動画機能などを省いたREGZAタブレットより廉価な手書きメモパッドの構想がある」と。サイズは8インチでは小さいかなと考えているそうですが、是非8インチクラスで画角が4:3とかの物も検討して欲しいとお伝えしました。10インチは大きすぎです。
いずれにしても、自らの五感を信じてモノ作りして欲しいし、モノ選びしなくてはと、思ったのでした。

2013年9月28日土曜日

USB DAC 聴き比べ。

「USB DAC聴き比べ」という記事を見て、何はともあれ行って来ました。
※Philewebの記事で知りました。
※会場はグランドアバック新宿店です。
(ここはホテルの地下アーケードにあって面白いですよね。)

特に中高額機をキチンと聴く機会も余りないのでイソイソと。126,000円から577,500円!垂涎の的。
同じ曲でDAC毎の聴き比べするわけではなかったのですが、色々と趣向を凝らしていました。

 1)リッピングはCDを超える?
まずはCDとリッピングしたモノとの聴き比べ。DENONのDC-DSX1がCD再生もPCデータの再生も同じDACを使うことから、掟破りのデモです。「CDを超える」とはよく言われていますが、本当でした。いや、驚いた。CDがガラス板のような感じなのにデータの方は厚い本のような感じ。例えが妙で解りづらくて恐縮ですが、音のふくよかさが違うんです。

 2)配信で音は変わる?
続いて、同じ音源を配信している「HDtracks」と「e-onkyo」をそれぞれダウンロードして再生。これもまた違いは歴然。一枚ベールを剥がしたような明らかな違いが。(演奏曲はラフマニノフ)
e-onkyoの担当の方曰わく、音源を入手してから、伝送系のケーブルはLANケーブルにいたるまで「アコリバ」製品を使用し、出来るだけ無駄な作業や機器の介在を省くように気遣いをしているとか。
データセンターにLANケーブルを全て替えさせて欲しいと依頼したら「データのやりとりでそんな馬鹿なことは起こりえない」と怒られたと仰ってました。さもありん。

 3)384kHzの魅力
それから面白かったのはNorthstarDesignによる384kHzの再生。ノルウェーのサイトから無料でダウンロードできるそう。※多分コチラです。(違ったらゴメンなさい)
イヤイヤ破壊力抜群!家でも試したくなりました。

 4)USB DAC 聴き比べ
さて、本題のUSB DACの比較はどうだったかと言うと、多くの方がNorthstarDesignに軍配をあげたよう。確かにインパクト有りました。
■PS Audio「NWD/S (Nu Wave DAC)
こちらはPCMだけです。電源が3ピンだったり、XLRプラグでバランス対応と気遣いは充分。音はキレイですが、個人的には音の膨らみが足りない気がしました。(参考価格:126,000 円)
■BENCHMARK「DAC2 HGC-S」
DSD対応です。特に派手さは無いのですが、DSDの音は好きかも。費用対効果的には少し高い気もします。10万だったらなぁ。(参考価格:231,000)
■Northstar Design「IMPULSO」
先述のように384kHz対応、DSD対応など、機能的に充二分。「これがあれば当分楽しめる」と皆が納得する一台。音も厚みもあるし素晴らしく、今日の中ではこれになるででょうね、やっぱり。(参考価格:231,000円)
■DENON「DCD-SX1」
これも既述のようにCDプレイヤーとUSB DACが一体化した一台として良いのですが、お値段が…。音的にもガラス板のようなキレイだけど平板な印象でした。(参考価格:577,500円)

進行役の完実電気の方が仰っていましたが「リッピングソフト、ケーブル、PCの不要なノイズを取るツール、色々な小道具があり、かつてカートリッジを替えて楽しんだ頃の喜びが蘇った」と。私も正にそんな感じ。私がかける金額はささやかではありますが…。

ところで、今日一番の納得。「私はDSDの音が好きだ」ということ。同じDACでも圧倒的にPCMよりDSDの音の方がスッと入ってくる。進行の方が「アップコンすると変になるからオリジナルのままで」と仰っていたが、それでも私は…。今日はMacで再生していてアップコンは残念ながら試せませんでした。邪道でもイイや。好きなんだもの。

《特報!!》平方電気の中村さん復活!!(の予定)

本日、avac 新宿のUSB DACの聴き比べイベントに参加。
内容は後程ご報告しますが、その場で信じられないニュースが!!

イベントの進行を完実電気の方がおやりになっていたのですが、会の終了後、USBケーブルの話をしたら、「実はこれ、平方電気さんのオリジナルなんですよ」と。
何ですとぉ!イイなぁ。実はね…などと話をしている内に「もうすぐ中村さん、店を始められますよ。」と宣うではないですか。
え、え~っ!!マジですかぁ?
何でも秋葉原の近く、という言い方をされていました。その方は今でも中村さんと親交がお有りのようなので、「兎に角、再開の暁には何らかの方法でネットに発信してください、と、お伝えください。」と、お願いしておきました。

その方、10万円もするUSBケーブルを使っていたのですが、餞別替わりと頂いた中村さんケーブルの方が圧倒的にお気に入りとか。
楽しみだなぁ。バンザ~イ♪

と、言っていたらAkibaPChotlineに「ラジオストアー閉店」のニュースが。
※AkibaPChotlineの記事はコチラ。
※秋葉原ラジオストアーの公式サイト。
高架下の店舗のほぼ1/3が閉まることになるそうだ。淋しいな、やっぱり。

※2月2日追記
ついに本当に復活!→新しい記事へ
※2月22日追記
やっとお会いできました→現地レポートへ

2013年9月22日日曜日

一旦は踏みとどまったNEXUS7(2013)。

今回は予想外に早めの日本展開が果たされた「NEXUS7」。

昨年、あまりに日本発売のアナウンスが無いことに業を煮やし、アメリカから並行輸入して購入してしまった経緯があるだけに、少々拍子抜け。因みに確か4万円くらいかかりました。(結局日本版は298!)

それでも性能対価格比に驚かされ、「コレをやられちゃ、太刀打ち出来ない」と、日本でのモノ作りに絶望したものでした。(オーバーな表現ではなく本当に)

そして、NEXUS7(2012)を使うこと一年。パフォーマンス自体にはそれ程不満は無いながら、simを持っていないことの不便さはずっとつきまといます。
・ルーターは電池の消耗を回避するため何時もはoff。よって、使おうと思うと少し待たねばならない。
・テザリングも同様。しかもルーターに比べてもパフォーマンスが悪く、遅い。
・ カフェとかWifiスポットでブラウジングしたりするのはとても快適なのですが。
結局、普段使いのタブレットはsimを持っているべき(もちろんLTE)との結論に達し、早々にルーターから画面大きめのスマホ(購入したのは中古L-06D 25,000円也)を使っている状況。さりとて画面サイズは当時は大きめだったが5インチ。今となっては普通sizeで、オメメが厳しくなってきた昨今ではますます厳しい。
各社から「ファブレット」と称される6インチクラスのモデルが発表されるに至り、舌なめずりをしていたところに「LTE対応NEXUS7」を突きつけられ、クラクラっと。少々お高くなったとはいえ39,800円。誤差の範囲。

当然、半ば意識が飛んだ状態で行きますはな、ヨドバシカメラへ。
使ってみりゃあ、軽くなってるしスリムになってるし、良いよね、コレ。しかもPOPを見ると「NEXUS7(2012)高価買い取り」の文字が。「何をぉ!買い取ってくれちゃうの?一万円でぇ?」
思わず店員さん捕まえて「北米版なんですけど、ダメですかねぇ」とヘラヘラと。すると「少々お待ちください」と言い残して脱兎のごとく駆け出して行き、数分後、「余所さんではお断りしているケースもあるようですが、ウチは大丈夫です!」うぉおぉお!
どうしよう。ヨドバシポイントが一万あるし、合わせて二万。二万以下で買えちゃうぞぉ!!

ところが神は見ていらっしゃるのですよ。「在庫なし」の貼り紙が。
このため、少しずつ飛んでいた意識が戻ってきて、色々考えました。
・その1:
わざわざアメリカから飛んできてくれたマシンを、たったの一年で、たったの1/4の価格でドナドナするの?(2012版でパフォーマンス自体に不満が無いくせに)
・その2:
軽くなったとはいえ、7インチのポケットにも入らないマシンを何時も携帯するの?5インチの方が良くない?
・その3:
性能がよくなったとは言え、CPUのクロックは他のスマホに比べてもズバ抜けてないよ。(去年のTegra3はインパクトあったけどさ)
・その4:
ディスプレイが高精細になったって、どうせ見えないでしょ?どんどん見辛くなってるんだから。
・その5:
もう一度ルーター取り出してバッテリー強化して電源入れっぱなしにすればイイじゃん。

などと葛藤した結果、買わずにご帰宅。うーーん、どうすべきだったのだろう。
実はファブレット替わりのL-06Dはバッテリーの消耗が激しく半日も保たないので、とっても不満。一方のNewNEXUS7は「Qi」にまで対応している!「あぁあぁ、どうしよう!」と、ズッと葛藤しながら暮らしているのです。

そこに邪念を吹き込む悪魔の囁き。
やはりモバイル時のキャリングスタイルは重要ですよね。現在、NEXUS7(2012)は純正のみカバーを装着しているのですが、あまり使い易いとは言えないのです。椅子に座って両手で持って、と言う時は良いのですが、立っていて片手で操作、というシチュエーションには向かないのです。そして、この不満はNewNEXUS7でも解消されないんじゃない?
そんな時に目に入ったのがこのニュース。
※PC Watchの記事へ
おお、良くない?キーボードも珍しく日本語だし。当然次のiPad miniにも対応するよね?持ち運びもカックイイし、メモも取れる!
おおおぉぉお!10月15日(発表予想日)が待ち遠しいぞぉ。当然DoCoMoも取り扱うよね!
と言うわけで、必死に「NEXUS7ガマン隊(with iPad mini欲しいよ隊)」と「買え買え部隊」が私の中でずっと抗戦を繰り広げているのです。

あー欲しいぞぉ!!!

2013年9月7日土曜日

新たなる音質改善への途、の効果・雑感を。

さて、買ったママになっていた二つの音質改善ツール。
その一、怪しい電源グッズで有名な「Noise Harvester」。
※完実電気のオフィシャルサイトへ。
その二、USBジャックに差し込んでSNを改善するという触れ込みの「USB-FIT」。
※SAECオフィシャルサイトへ。
寸暇を惜しんで装着してみました。
先ずは「USB-FIT」。
非常に柔らかい素材で、TylerAとBが5枚ずつついてます。
さて、以前記しましたように、オーロラサウンドのBUSPOWER-PROを使用しているので、まずはDS-DAC-10へ繋いでいるBUSPOWER-PROのTypeBを付けてみました。柔らかいので、どのように押し込めば良いのか戸惑いましたが、何はともあれグッと力を込めて。これによりグラつきが無くなるかと言えばそうでもなく、何となく不安。
でもまあ気を取り直して、まずはカラヤンのワーグナーを再生。うーん、あまり変化が感じられないなぁ。では、続いてJazzのギターソロとベースのソロ。あれ?・・・違う?・・・。低音が響く・・・、よね?
再度外してみる。そして更にもう一度装着・・・。ヤッパリ違うぞ。うん、違う。SNの改善という触れ込みとは違いますが、明らかに低音の伸びが違う感じ。
本当かなとネットで調べたら、「USB-FITは素材がよいので不要振動のクセをわりとよく消してくれて、制動感のある低音や豊かな間接音が聴こえるようになる使いやすいチューニングパーツです。」との記述が。※「かないまる」さんのページへ。
間違ってはいないような・・・「オカルト」と言われればそれまでかもしれませんが、この値段ですから装着をおススメします。
因みにその後、BUSPOWER-PROとPCを繋いでいるUSBケーブル(Zonotone)の両端にTypeA用、TypeB用、両方を繋げば3倍音がよくなる!訳はなく、余り変化は感じられませんでした。残念。
さあ、次に「Noise Harvester」。
極性指差し確認しながら装着!青ランプが盛大に点滅!
綺麗ではない我が電源環境では劇的な効果が・・・。うーん・・・。あんまり。よし、さっき結果が出たJazzならどうだ・・・うーん、微妙。何度か抜き差しして聞き比べを続けました。なーるほど、全く効果がないわけではない。(微妙な言い回しだこと)
音の輪郭が確かにハッキリしますね(自信はないけど)。それから、私は青ランプの点滅はウルサくて嫌いかも。
で、こちらは定価を考えるとおススメ度はグッと落ちるかな??
あくまでも我がプアーシステムでの出来事ですから、あしからず。
でも、充分楽しかったし、勿論装着したままにします。
でも、気になる点も。
確かに音の輪郭がハッキリして、低音の響きも良くなったのですが、デジタル録音したものは良くなったという感触が得られるのですが、古い録音のものは、より、古くさい音になってしまうのです。うーん、音の細密さより、音楽としての精緻さの方が気になる性格だけに、痛し痒し・・・。
まあ、それでもまた少し、音質改善。(実際は兎も角、少なくとも満足度は改善。)

2013年9月4日水曜日

新たなる音質改善への途(寄り道?)。

色々やってみると楽しいですね、あの手この手の音質改善。「オカルト」と言われようが「都市伝説」と嗤われようが。気にしない、気にしない。

まずはその一、怪しい電源グッズで有名な「Noise Harvester」。
※完実電気のオフィシャルサイトへ。

ネット上では色々書かれています。「青ランプがピカピカするので、視覚的にノイズがあること判るのは良いものの、効果のほどは見られず。」というのが、大方の論調。でも面白そうで、心惹かれ。
電源をキレイにしている方には効果も薄かろうと思われますが、キタナい我が家では効果があるのでは?との期待。
オーディオユニオンのセカンドハンズで見掛けてしまい、半額に魅入られ、思わず・・・。

そしてもう一つ。
ネットニュースで発見した、コレ。
※SAECオフィシャルサイトへ。
超カンタンで、これまた面白そう。
ヨドバシカメラで1,780円とポイント10%。速攻ゲット。

但し!仕事があって実験できず。今週末も出社だし・・・。ご報告は少し先に。あー、早く弄りたいな。

そうそう。ascii.jpにUSB-DACの特集記事が載ってました。
※ascii.jpの記事「秋の夜長にいい音楽を! 至高のPCスピーカーを選ぶ ―第3回USB DACでさらなる高音質化&激安サラウンド構築」へ。
まだまだ人気が有るんですね。

2013年8月28日水曜日

ペンが来た!(enchantMOON)


Amazonにて購入のデジタイザーペンが届いた。写真のように、キチンとプラケース、紙箱入り。思いの外、立派な装丁だったので記念写真。
あ、ACアダプタはプチプチだけでしたが…。
早速アップデート!久々なので、色んな操作を忘れてる。やはり日々の精進ですな。

2013年8月24日土曜日

平方電気さん、ありがとうございます!

※最下段に、とても嬉しい中村さん復活に関する《特報》へのリンクを追加しました。(2013年9月28日)

そもそも、私のケーブル好きは、この方の影響だった。
※「ネットワーク・オーディオ・スタジオ」さんのブログへ。

平方電気 中村さん(お名前は後で知ったのだが)。もう10年近く前、秋葉原のガード下、ラジオセンターの細道を歩いていたら、ケーブルを店頭にぶら下げている小さなお店が目に留まり、何とはなしに見ていた。すると、ノンビリとした優しいお声で「何かお探しですか?」と。その時は特に何かを探していた訳ではないが、おじさんの作業机を見ると、制作中の電源のタップが。それを見る私に気付いたおじさん、「これね、イイですよ。」と一言。それ程興味は無かったのだが、おじさんの一言が気に入ったのか「じゃあ、一ついただきます」と、あたかもキュウリを買うように即答。大体の価格からコネクターを決め、希望の長さを伝えると「じゃあ、1時間後に来てください」と。勧められて一緒にコンセントも購入し、しめて23,000円位だったかな。
奥さんの居ない家に帰り、コンセントを取り替え、テレビをタップに差し換えてビックリ。
「色味が深くなった!」
本当に何も考えていなかっただけに驚きは大きく。丁度その時、奥さんが帰宅。また、何かしでかしてると怒りの顔で「何してるの!」。「テレビの色、変わってない?」と私。「綺麗になったけど、何したの!」と言う奥さんにケーブルのことを白状しても、奥さんは半信半疑。パッと見で解る位に変化があったのです。それだけ我が家は汚い電源だったということでしょうが。
それ以来です。私がケーブルフェチに陥ったのは。

その後何度か伺っては、色々と作っていただきました。その後仕事で使用するケーブルも作成いただいたり、相談に乗っていただいたり、本当にお世話になりました。何時もいつも、中村さんの仰ることに間違いはありませんでした。

今日、久々に一本、と思って出向いてみたら、何と、シャッターは閉まり、貼り紙が。8月20日で閉店。最後にお会いしたかったです。本当にありがとうございました。
《特報!!》読んで損なし!→コチラへどうぞ!

enchantMOONのペン購入。

どうやら実家に忘れて来てしまったデジタイザーペン。
本当にペンがないと何もできない代物。せっかくのアップグレードもできず、サッパリな状況です。
必死に代替品を探すも、「アクティブ式デジタイザーペン」なるものは見当たらず。
往復1,620円かけて実家に行くしかないか、と諦めかけた金曜の深夜。
念の為にとググってみると、二ページ目にAmazonが。一昨日「売り切れ」だったし、どうせと思ったらびっくり。何と発売中!ただし18本。1,800円。
ついでだからACもポチッと、1,500円。運送費は1,000円也。
UEI発送なのでPrimeも効かず、土日挟むから発送は来週。あー、もう少し早く気付けばぁ!
ちなみにACは残り二つ。お急ぎください。

  

2013年8月17日土曜日

enchantMOONのケース購入。

ようやくケースを購入しました。
購入に際しては、コチラのブログを参考にさせていただきました。
※Gadgetabout Blogさんのページへ。
当初、新宿キャットウォークの専用ケースも考えましたが(本革にしてはお手頃なものの)少々お高く二の足を踏んでいました。上記ブログを参考に、ray-out(レイ・アウト)のiPad用スリーブケース「RT-PA3LC3」のブラックかブラウンをググってみると、ヨドバシカメラだと1,690円(勿論ポイント10%)!そこでこれを第一候補に選定。実機を持参しヨドバシカメラへ出向き、色々と試してみたのでした。
そうして結果的に購入したのは、
SimplismのLeather Sleeve Case for iPad 2,820円(ポイント10%)です。(※輸入代理店の販売サイトはコチラ)

サイズ感としてはray-out製の方が良かったのですが、写真では分かりにくいですがブルーの色味が気に入って此方を選択しました。

本体を収納した雰囲気はこんな感じ。若干縦方向が長めです。それから革は柔らかめで画面保護の点では今一つです。真ん中を書類入れのようにゴムで留める方式で、これがアクセントになっていますかね。

それから、せっかくオマケでいただいたストラップですが、色味や長さがもう一つ気に入らず、カメラ用のストラップをヨドバシカメラで物色しました。しかし気に入ったものが見つからず、取りあえず今日は止めて帰ってきました。

しかし、ペンの収納場所が問題ですね。今日も実家にペンを忘れて来てしまい、しばらく使用できない状況に陥りました。
早く、スペアのペンが欲しいです。

2013年8月16日金曜日

「DS-DAC-10 + SOtM tX-USB」の続編。

さて、先の文章が、単にボードを差して繋いでみたというだけの、余りにざっくりとした感想でしかなかったので、反省しまして、再度色々と検証してみます。
(後で気付いたのですが、DACからアンプへのRCAケーブルをAUDIOQUESTからOYAIDEに替えていたことすら忘れてました)

先ずは、現状の環境のおさらいと場合分けを。
・DAC:DS-DAC-10→これは既定のものとします
・USBインターフェイス:PC本体 vs SOtM tX-USB
・USBケーブル:Zonotone→これもココでは既定のものとします
・電源供給:Buspower-Pro単体(※製品サイト) vs Buspower-Pro+SOtM tX-USB(※製品サイト)
・音楽ソース:管弦楽と女声(ソプラノ)
以上を聴き比べしてみます。

さて、・・・正直に申し上げると何回も同じ箇所を聞き直してようやく、という結果です。ケーブルを抜く度に認識に手間取り、スムーズな検証には程遠かったです。

一応、私なりの結論としては、「Buspower-Pro、SOtM tX-USB共に効果は見られた」ということでしょうか。音の解像度が上がる感じです。管弦楽だと比較的顕著でした。また、女声に関しては高音の伸びが美しくなります。
では、Buspower-Pro vs SOtM tX-USBはどうか。うーん、微妙ですね。若干ですが、私にとってはBuspower-Proの方が音の太さが増す気が。殆ど違わないのですが、強いて言うなら、というレベルで。
そうしてBuspower-Pro、もしくはSOtM tX-USB単体と、Buspower-Pro+SOtM tX-USBの違いは??うーん・・・うーん、微妙。もっと解りません。本当に本当に「両使いの効果ありと信じよう!」といったレベルの差です。「プラシーボ」と断じられたら否定はできないですが、ヤッパリ変わる気も・・・。ただ、変化の差や費用対効果は別にして、好きな音になったことは事実です。(開き直り!)

ググッていたら、「Buspower-Pro」ではなく、エーワイ電子の「専用USBケーブル汎用版(Improved)(※製品サイト)」で同様の検証をされている方を見つけました。ご参考までに。
※「ジャイアンのその日暮らし」さんのブログへ。

ちなみに、SOtM tX-USBにBuspower-Proを繋げている時にSOtM tX-USBについているUSBへの電源供給の入切りスイッチをいじってみましたが、変化が感じられませんでした。一方、Buspower-Proを外してSOtM tX-USBに繋ぎ電源供給スイッチを入切りしたら、あっさり接続が切断されました。と、言うことで、SOtM tX-USBの電源供給入切りスイッチは確かに機能していますし、Buspower-Proは確かにUSBからの電源の供給を断っていることが分かりました。明確な結論はこれだけ??スミマセン、拙いオチで。

2013年8月15日木曜日

次なるPCオーディオ増強編(DS-DAC-10+SOtM tX-USB)

さてさて、僅かな金額で、クオリティアップすることにも限界が訪れつつあります。
電源周りは、オーディオ対応のタップを使用し、電源供給はBuspower-Pro(※メーカー公式サイト)で行い、USBケーブルはZonotoneを繋いで、引き続き“慣らし”を行っています。

それでも、ジッとはしていられない性格なもんで、USBノイズフィルターを使おうかとか、一万円クラスでできそうなことを色々考えましたが劇的な効果は期待できそうもなく。何分にもシステムがシステムなもので・・・。(※過去のシステム構成告白記事はコチラ
調子に乗って管弦楽を鳴らしてみましたが、やはりシステム的に無理がありますね。仕方ないところです。

そろそろ落ち着かせ所かなと、これまでUSBケーブルの取り替え効果を見るために、WS前面のUSBポートを使用していたのを背面のUSBポートに差し換えようと考えました。すると、突然画面がブルーバックに。「そりゃあ音楽再生している最中にケーブルの抜き差しするなんて暴挙だよな」と一人ごちて、今度は再生しないでケーブルを差したら、またもや真っ青。何と。まさか。「落ち着け」と自らに言い聞かせながら再起動すると、ヤッパリ、蒼が広がる大海原。 ダメじゃん。どうする??

そこで、あれこれ試して原因究明を行わないところが私のエラいとこ。私が思いついたのは“USB増設”という荒技。かつて、偶々見てしまったサイトが眼前に浮かんだのです。※目に浮かんだのはコチラのページ
かつてこのページで目に留まったのが、オーディオ対応USB増設ボード SOtM tX-USB 低ノイズPCI to USB2.0 Adapter Card・・・。これぞ運命の出会い。
zionote  SOtM tX-USB
元はといえば、USBノイズフィルターなるモノ(※コレです)をググっていて辿り着いたのが、独自の展開で名を馳せるショップ、オリオスペックさんのページ。そこで、SOtM tX-USBと出会ってしまったという訳です。
それでも26,000円を超える出費はどうかなと、しばし忘れかけていた時、またまた運命的にヤフオクに出品されているのを発見。これも運命と、黙して「即落」ボタンをポッチり。13,000円のお買い物でした。今のままじゃUSBポートが使えないんだから仕方ないんだよと自らに言い訳をしながら。

このカードのネットでの評判は賛否両論。どちらかと言えば“否”が優勢、もしくは他の機器(フィルター等)との組み合わせでこそ活きてくるボードのよう。でもイイじゃん、少なくとも通常のUSBよりはずっと良いはず。信じましょう。

前置きが長くてすみません。その効果や如何に。
翌日早くも届けて頂いたカードを即、インストール。ワクワクしながら電源ON!何の問題もなく認識完了。このボードはUSBへの電源供給をoffにする機能もついており、勿論offに。さらにボードへの電源供給(普通の5ピン)も本体からではなくACアダプタ経由にする念の入れよう。
さて、ドキドキの音出しです。
確かにクリア感は増した気がします。劇的とは言えないものの。でも、管弦楽の奥行きに変化が。奥側が少し沈んだ感じ?気のせいかもしれないけど、チョッピリ違和感。しかし、女声(ソプラノ)に替えたら・・・おお、声に太さが増して良くなったなぁ。ウム、まずまず。
元々USB増設が目的ですから大成功と言えましょう。

実は同時に「音楽用USBハブ」なるものに着目していました。(Ratoc RAL-HUB02 ※メーカー公式サイト
これまた、偶々ヤフオクに出ておりクリック寸前だったのですが、ググって出てきた記事を見て思いとどまりました。※AVwatch記事へ。この中で曰わく「ただし、USB 1.1へパケット変換が行なわれているため、USB 2.0のハイスピードモード(480Mbps)を使用するUSB Audioの高速規格「USB Audio Class 2.0」に準拠した機器では不具合が発生する可能性がある。」・・・・危ないところでセーフでした。下調べは基本ですね、改めて思いました。

2013年8月13日火曜日

enchantMOON 気付いた事を少しずつ(2)

enchanMOONの仕上がりについて、色々と議論がなされています。

実際に最新バージョンで使用している私にとっては「皆さん結構厳しいこと仰るなぁ」というのが感想でしょうか。

そもそも、殆どの方が、CEOの発言に震え、ポチっとしたはず。だから、擁護こそすれ、そんなに厳しく言及しなくてもとは思うのですが。

ある方は「地下アイドル」になぞらえています。
他の人とは違い、自分だけが知っているアイドルが、自分の意見が取り入れられながら成長を見守る快感??一緒に成長する過程を共有する??
ちょっと違いませんかね。

大手メーカー発ではない、このような挑戦を消してはいけない、応援すべき、と考えた方が多かったのだと思うのです。

実際に触ってみても、大手メーカーの完成度に比べて劣っているとか、そんなことはないと思う。こと、手書きの部分やコンセプトに関しては、逆に進んでるよ。

大手メーカーの「データ」による「企画書」に則った製品では到達しえない領域への挑戦を見守って行かなければならないと思うのであります。もちろん、単に「頑張ってぇ」と甘やかすのではなく、反省すべき点、改良すべき点は指摘して当然だし、会社側にも真摯に受け止めて欲しい。でも、短絡的に「買うべきではない」「ゴミ」と断ずることには大きな抵抗を感じる。
そう言うのは簡単なんだよ。もちろん大手メーカーも製品化までのハードルの多さや社会責任を基にした厳しさを知った上で、いや、知っているからこその挑戦の限界が分かるだけに、この“挑戦”を見守って行かなければいけないと思う訳です。

実際に何人かの、実際のユーザーのブログを拝見すると、単なる否定ではない、「愛」を感じることができます。まとめとして「阿鼻叫喚」とか表現してしまう側に問題があるのかもしれません。
“挑戦”が挑戦とは言われなくなる日が来て欲しいと切に願います。

あるとイイな、こんなenchantMOON。

手書きメモパッドと言えば、RHODIA。
※RHODIA公式サイトへ。
オレンジと黒の意匠が美しく、ページをペリペリっと切り取ることもでき、非常に便利で快適。

そこで“RHODIA-enchantMOON”。(そのまんま・・・)

サイズは好みによりますが、No.13(10.5×14.8cm:だいたいA6くらい)が良いなと思う。
オレンジのカバーがつき、電子ペンも同じ色でケースに収納可能。(ワコムのBambooStylusっぽく)
機能は現状で良いが、
・ペンの太さ、色の変更は、いちいちシールを貼り込まなくても可能なようにする。(さて、どんなUI??)
・画面は黒で、ドット方眼入り。
・文字色は、白、オレンジ、赤。
・ページ捲りアクションはミシン目を切り離す感覚のやつで。
てなところでしょうか。
ベタですが、欲しいなぁ。

イメージはこんな感じで。(写真は各公式サイトから無断借用しました。)
RHODIA UNLIMITEDでイメージを作成してみましたが、ブロックロディアシリーズの方が良いかな。
 うーん、やっぱり欲しいなぁ・・・。

2013年8月11日日曜日

enchantMOON 気付いた事を少しずつ。

私は最初からバージョンアップしてしまったので、だいぶ改善された状態から使い始めたため、比較的不満が少ないのかもしれませんね。先達が書いていらっしゃることを拝見すると、だいぶ改善されて今があるようです。

それでは私なりに使用しての感想を徒然なるままに。

 先ずは外観部から。
グリップの所の円筒部分(プラスチック製)が回転するような構造になっています。おそらくグリップの角度を変えたり、持ち運ぶ際の“遊び”を考慮に入れての配慮かもしれませんが(もしかしたら単にコスト的な結果かも)、プラスチックのパーツと金属部分がこすれて安っぽい音がするのがいただけない。結構拘った箇所だと思うだけに残念。

続いて「書く」機能部分。
単に「書いて残す」だけなら良いのですが、Evernoteのシールを貼りつけたりすると、あら大変。考え込んでジッと動かなくなる時が多いです。非力なマシンって、動作が止まって「どうしたんだろう?」と、何度も操作してしまうと、ど壺にはまるじゃないですか?注意しているつもりでも、操作を認識しているのか否かの判別がつかないからどうしても他の操作をしてしまい、一度電源を落とさないといけない状況に陥ります。結構な頻度で。Evernoteとの連携って、ある意味基本仕様とも言える部分だし、これには参ります。

それから、手書きする上での“基本仕様”としてどうしても欲しくなるのが、ペンの色替えと太さ替えですよね。これもシールで対応できるのですが、先の通り、シール機能が覚束ないので面倒。悩むところです。

皆さん書いていらっしゃいますが、素人が弄るものじゃないのかな。シールを自分で作ろうとは思わない私のような向上心のない者には不向きなのかしら?早く他のシールを選んでダウンロードできるようにしていただきたいと、切に願う私です。ただし、前提として、シールがキチンと動いてくれないと困ってしまうのですが。Evernoteの設定の仕方はようやく解りました。最初に使用した際に「Setting」がでてくるのですね。流石「NoUI」。でもね、未だにEvernoteに上げたデータを再活用する方法が解らないのですが・・・・。今日はココまで。

2013年8月10日土曜日

実は、こんなシステム構成で聴いてます。

ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo」
が8周年記念で、ポイント8%のお知らせメールが舞い込んで来ました。
ま、縁起もんですから乗っかっておこうと、ダウンロードしたのは「マーラーの五番」。1bit2.8Mhzのファイルです。
音はまずまず。でも、奥行きの定位は今一つかな。まあ、これは再生システムの問題でしょうね。

さて、ここで自身のシステムを白状しましょう。決して自慢できるような代物ではございません。謙遜ではなく本当に。でも、音の云々を語っていながら、その源を隠すことが気が引けるので白状します。恐らく「ケッ」と思われてしまうでしょうが正直に。でもね、言い訳ですが、ま、それなりには鳴ってはいますよ、それなりに。

■アンプ KENWOOD KS-10 「デスクトップオーディオ」と称してますが、正面が厚めのアルミで覆われ、コンパクトながら、キチンと作ってます感が満載。
■スピーカー SONY NHS-MS10のスピーカー部です。こちらは「メモリースティックハイファイシステム」と称してます。元々はPCの5インチベイに収まるアンプを探していて辿り着いたマシンなのですが(見事にベイにキッチキチにはまります)、人造大理石で正面を覆ったデザイン、重量感が気に入って使っています。2-way バスレフで正面に5cm、横に低音用8cmを備えた、小さいなりに存在感あり。

※アンプ(KENWOOD KS-S10)製品サイトはコチラ。
※スピーカー(SONY NHS-MS10)の発表リリースはコチラ。

そりゃあキチンとしたシステムと比べたら月とスッポン。望むべくもありません。「この構成で音を語るな!」とお叱りを受けそうですが、お許しください。逆に「こんなシステムでも音が変わる」のですから。

ついに、enchantMOON!


発売後、ひと月。ついに、私の下にもenchantMOONが。しかも奥さんの留守中に。最高の滑り出し。

外箱はしっかりしていましたが、中の箱がヤワで潰れてしまっていて、本体がズッコケていて笑えましたが。それを考えるとAppleのトータルの完成度に改めて脱帽の思いがします。
それと登録ハガキも同梱。要りますかね、これ。(苦笑)

開梱後のドタバタは先達の皆様の通り。忠告に従い、チュートリアルをキチンとやろうとしたのに、途中で分からなくなって、挫折したり、画面が暗くなったままになって焦ったりと一通り。

此処では個人的感想を色々書き綴ることが必要と思い、順次上げて行きます。

先ずは質感。勝手に金属っぽいガッシリした質感をイメージしていただけに、思いの外プラスチック感に「アレ?」。でも、決して安っぽくはないです。
但し、ハンドル部分にはエンボス系の何かを巻き付けたくなりますね。

さて、次にスピード。これも先達の方々が思いっ切りこき下ろしていただけに、逆に「これならイイじゃん」という感じ。確かに、重くない通常作業時にも一拍休止符打たれることもあり、ズッコケることもあります。でも言うほど悪くはないですよ。

そして最も重要な書き味。これも思った以上にプラスチック感いっぱい。ペン先の素材の影響もあって、音はカツコツ。書き味そのものは従来変わらず。
ペンの追随性は良いです。スラスラと。書いている途中で一瞬間が空くこともありますが、考えながら書いている限り不満はありません。この後、画面シートを張り替えたりしてみますが、ペンが出て来て欲しいけれど、マイノリティ向けだから難しいでしょうねぇ。

まあ、Evernoteの設定が解らないとか色々ありますが、あれこれこれから。
今のところは及第点。だって手書き電子ノートなんだから。それ以上でも以下でもなく、まあ、良いのではないでしょうか。今しばらく遊んでみます。

2013年8月4日日曜日

「フィギュア誕生30周年 海洋堂フィギュアワールド」

行ってまいりました、東武百貨店。
入口に行列ができていたのでビビりましたが、思いの外スムーズに入れました。皆さん最初から熱心にみていらっしゃいます。
最初のブースは宮脇社長のお部屋再現。プラモデルがドッサリ置いてあります。
この他、モデラーさんの紹介や過去作品の陳列、特にガチャガチャの展示はお見事。
そして私の目的は、
万博関連の展示です。私は初めて拝見しましたが「生命の樹」です。現物が散逸しているだけに貴重な存在ですね。発売しないかなぁ。
もちろん、ビックな太陽の塔(コレです)や、ガチャガチャの万博シリーズも勢揃い。
販売ブースは、私は触手が動きませんでしたが、掘り出し物も若干。
東武百貨店池袋店、6日までです。
※東武百貨店 催し案内へ

2013年7月29日月曜日

至福のFree Download。

アユート社が、ハイレゾ対応プレーヤー「AK120」のDSDファイル再生への対応を記念して、DSDファイル5曲の無料配信を開始した。

※ネタもとのAV Watchのニュース記事へ。 

※アユート社のサイトはこちら。

RACHEL PODGER & BRECON BAROQUE
Bach-Concerto for Harpsichord Flute and Violin BWV 1044-Allegro
08:35

CANDIDA THOMPSON & AMSTERDAM SINFONITTA
Beethoven –String Quartet no. 11 in f minor, opus 95, Allegro assai vivace ma serioso
04:45

DEJAN LAZIC
Scarlatti –Sonata in C major, K. 420- Allegro
04:41

RACHEL PODGER
Vivaldi Concerto in D minor opus 4 no.8 – Allegro
02:50

ALFREDO MARCUCCI & ENSEMBLE PIACEVOLE
Piazzolla-Five Tango Sensations-Anxiety
05:01

総てDFF 2.8MHz/1bitの録音です。

透明感と繊細さ。
この至福を分かち合いましょう。
アユートさん、ありがとうございます!

2013年7月27日土曜日

DS-DAC-10導入記 その4

1bit録音した音源を聴いてみました。
※このCDです。
結果は今一つ納得できず。
1bitらしい音と言いますか、音に太さがないのです。確かに澄み切った音ではあるのですが、これは好みの問題ですよね。
5.6Mで録音したWSDデータ(1bit/5.6MHz) より、それをコンバートしたWAV data (24bit/176.4kHz) の方が良かったかな、私的には。
ただ、それ以上に演奏そのものが好きではなく、全然。残念な結果です。

さて、そうして念願のUSBケーブルの比較を行ってみました。
比較したのは「別冊ステレオサウンド」の4本。
AIM、SUPRA、WIREWORLD、Zonotone。
私見は以下の通り。
1. 高音の響き : WIREWORLD>Zonotone>SUPRA>AIM
2. 膨らみ : SUPRA>Zonotone>WIREWORLD>AIM
3. 透明感 : Zonotone>WIREWORLD>SUPRA>AIM
日本人のソプラノでは上記結果。
やはり違いが出ました。ただ、明らかに好み次第。例えば高音の響きは確かにWIREWORLDでしたが、あまり好きな響きではなく、次点のZonotoneの方が良かった。奥さんはSUPRAだとのこと。
SUPRAは中域が豊かに膨らむ。もっと言えば野太い。
うーん、悩むところですが、此処は暫くZonotoneを慣らし運転してみます。
それにしても、AIMにはもう少し期待したのですが、残念。まあ、これも慣らしてみて、引き続き期待を。AIMくんはもっとできる子なんだから。

それから本日、初の催しに参加して来ました。
※Stereosound Onlineの記事へ。
キチンとしたセットがコンサートホールでステレオセットがどの様な音を奏でるのか、どう響くのか、もの凄く期待していました。
セットは以下のよう。
スピーカー DALI HELICON 800MKⅡ
アンプ DENON PMA-SX
プレイヤー DENON DCD-SX
それぞれ80万円コースでしょうか。
とても期待したのですが、結果はもの凄く残念なものでした。曲はリストのピアノ・ソロだったのですが、最初の曲でお帰りモードに。
やっぱり生のサウンドは凄いです。
膨らみ、定位、勿論音圧も。
あー、コンサート行きたくなった。

2013年7月26日金曜日

DS-DAC-10導入記 その3

偶々、仕事で参加したイベントでスピーカーが必要になり、自宅から件のシステムのスピーカーを持参。1日11時間、二日に渡って連続で音を出し続けた。「慣らし」にしては少々ハードかなとは思ったが、一年以上眠らせていたのだから荒療治。 さて、持ち帰って自宅システムON!おっと。予想以上に膨らんだ。「その2」で薄っぺらだったJPOPもニュアンスを表現し始めた。ああ良かった、伏せ字にしておいて(伏せ字になってない?)。 ヤッパリ「慣らし」は重要ですね。で、調子に乗ってUSBケーブルもSupraに換えてみる。おお。少しだけ野太くなった。 気のせいか否か、もっともっと検証します。 そして、ひょんなことから知った1bit録音したCD+DVDを発見。
  ※「ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 作品68 「田園」・「エグモント」序曲 作品84」Amazonのページへ。 
それから、こんなのもありましたが、「ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 / ヨハン・シュトラウスII世:「皇帝円舞曲」 作品437」、奥さんの「ヨハン・シュトラウスはキライ」という一言により「田園」に決定。

さて、その実力は。すみません、週末にジックリ。

2013年7月21日日曜日

DS-DAC-10導入記 その2

アリアを鳴らして、第一印象。綺麗な音だな。
うーん。でも残念ながら、それ以上でも、それ以下でもなかったかな。期待が勝手に膨れ上がっていたのに加え、再生装置がアンプもスピーカーもマイクロステレオのもの(アンプはKenwood、スピーカーはSONY、スピーカーケーブルはOYAIDE)だったし、それじゃあヤッパリ意味がないというか、可哀相というか。
 でも、その環境の中で色々やってみようと。私、総てのCDは、とりあえずだからイイやと、iTunesでリッピングしてまして、それも劣悪ともいえる環境です。
そして次に聴いたのが、JPOPでミ○○ル(当方の再生環境の影響も大きいので失礼なために一応伏せ字で)を。ちょっとヒドくない?薄っぺらでスカスカ。原因は何?
お約束通り、リアルタイムDSD変換によりASIOにして5.6Mにしても勿論状況は変わらず。解決策を見出さぬまま、クラシック系(奥さんの関係でソロの声楽が多い)に戻って続けざまに知らない曲を再生。
ま、確かに膨らみますね。この酷い再生環境下(クドい)でも、ASIOにするとまろやかに変化。お好みですけれど。
うーむ、次にする事は何かな??そうそう。購入のきっかけとなったUSBケーブルの違いを実験しなきゃ。※キッカケとなったエピソード
それに、電源環境を変えてみることだ。かくして私、先ずはブツの購入に走る性格。前出のように(※過去のブログへ。)ほぼ、オーロラサウンドのBuspower-Proに決めていたのですが、対抗馬が現れ大混乱。
それはコチラ!エーワイ電子の「専用USBケーブル汎用版(Improved)」
※公式サイトの商品ページへ。

電源が音や画像に影響を与えることは、何度も体験している。特にデジタル環境下での都市伝説と揶揄されようが、変わるんだから仕方ない。私は何の根拠もなく、“ノイズ”が影響しているのだと信じている。故にバスパワーで聴く環境は絶対に許せない。そこで前出の二商品と相成った訳。
 Buspower-Proに関してはレビューも多く、定評がある。USBケーブルも好みのものに替えられる。でも、ACアダプターに不満が残る(ACアダプターを買い換えれば良いのだが)。オーロラサウンドのサイトでも「指摘があるのは知っているが価格の面でやむを得ず」と書いてある。一方の「専用USBケーブル汎用版(Improved)」。
電源に特化した商品であり、電源ケーブルも替えられる。ところがUSBが変えられないし1mもある。しかもユーザーレビューが殆どない(但し、カカクコムで使用できているとの口コミ有り)。加えて、この会社製類似機種のレビューでは、星一つ、殆ど効果なしとの評価。
うーん。悩ましい。
で、ココで私が考えたのは、兎にも角にもポイントは「電源」。電源ケーブルによる音の変化は顕著であり、その意味で、「専用USBケーブル汎用版(Improved)」のアドバンテージは大きいと判断。それに、総てのケーブルを試してはいないのだが、私の脆弱な環境下では、SUPRAと同梱のUSBケーブルとの差が殆ど感じられなかったのです。
うむ。やっぱりココはレビューが少ないが故に、敢えて行くのが“漢”と書いて“男・をとこ”の務め!と一旦は決意。
だがしかし!思ったのは良かったのだが、一般の小売店では扱っておらず、通販のみ。奥さんにバレると考えた瞬間、一気に腰砕け。ま、イイヤと、ヨドバシカメラでBuspower-Proを購入してしまった軟弱な私。そうだよ、テーブルタップをキチンとすればいいんだよ。と、自身を納得させる。

でも、導入の結果は、確かに良いですよ。他の方のレビューにあるように「目から鱗」ではなく私的には「へぇー」でしたが。女声のソロの高音が響く部分で声の伸びが違う。外すと声が硬く、若干音が割れ気味なソースでも、Buspower-Proを接続すると、厚みが増し、安定感がグッと出る。「へぇー」と感心してしまいました。ありあわせのセットでこんなに解るのですから立派なものです。
しばらく慣らしは続きます。そしていつの日か「Improved」も。

DS-DAC-10導入記 その1

ということで、念願のKORG DS-DAC-10を購入した。

奥さんがいない間に、そそくさと設定を済ませてしまおう。
先ずは、ドライバーをダウンロード。(実はここでつまづいた)
KORGのサイトから辿るとダウンロードページに容易に辿り着いた。そしてダウンロード。
ここで注意。よく読みましょう。上からスクロールして最初の「ダウンロード」をポチッ。心は騒ぐ。急げ、急げ。ダウンロードを確認して.exeをクリックしてインストール。
ん?認識しないぞ。そうか、認識しないからUSBを抜き差しした、とカカクコムに書いてあったぞ。ん?違うな。もう一度サイトを確認。
え?!今、ダウンロードしたのは音楽再生ソフトAudioGate?これってドライバーも一緒にインストールされるんじゃないの?じゃ、何処、ドライバーは?
で、よく見りゃスクロールバーがまだまだ先が有りますよと示してる。もしや?有りましたよ、ドライバーが。何だ、こんなところに隠れてたのか。よし、インストール。コレでよし!お!DS-DAC-10を認識した。音も出て目出度し、メデタシ。
でも何か変。再起動させると認識しない。あれやこれややってるうちに認識してるという始末。これじゃたまらん。そこでググる。カカクコムに「一度アンインストールして、もう一度インストールし直してみてはいかがでしょう」・・・そうだ!初心に戻ろう。物事の基本。指差し確認しながらドライバーと再生ソフトをアンインストール。そして、マニュアルに準拠して、先ずはドライバーをインストール。ハードを認識したことを確認。続いて音楽再生ソフトAudioGateをインストール。これでよし。再起動しても認識OK。ミュージック再生OK。一安心してどっと疲れが。
と、いうことで、画面やマニュアルをちゃんと読みましょう。その通りにやれば問題は起きないのです。何かで躓いた方は初心に戻りましょう!
で、ただ今奥さんの「こいつ、また何かやったな」という冷たい視線に屈することなく、素知らぬ顔で慣らし運転中。レポートは、また後日。

2013年7月14日日曜日

如何にDS-DAC-10に至ったか。

以前宣言した「2万円程度のDAC探し」の経緯をご報告。様々なネット記事や書き込みを参考にして目星をつけたのが、
第一のコース。Styleaudio: CARAT-TOPAZ Signature  40,000円前後。
第二のコース。Cambridge Audio: DacMagic100 35,000円前後。
第三のコース。ラステーム・システムズ:UDAC32RD(価格コムの新製品情報ページへ。)35,000円前後。
そして第四のコース。KORG: DS-DAC-10  45,000円前後。
という具合です。

ポイントは192Hz/24bit。「本当に必要か?」という議論はなく、ただ「必要条件」。一つはトレンドとして今買うなら外せないと言うこと。それに単純に違いを聴いてみたいということ。昨今のデジタル事情そのままに、このスペックを達成すること自体は難しいことではなく、何処どこのオペアンプと何々で、と、中華物もてんこ盛り状態。

ここで、どう音にこだわっているかをチェック。
Styleaudioは比較的廉価ゾーンで人気を博しており、汎用パーツを使用しながら細部にこだわり、練り上げた製品と言うことで合格。実売価格、オークションでの安さからも大本命と考えていました。
Cambridge Audioは独自の理論により音を磨きあげている姿勢と、私がイギリス好きだから(!?)。
ラステーム・システムズは日本の小さな専業メーカーで一所懸命DAC等を製作。水晶発信器へのこだわり、32bit処理などを駆使した最新UDAC32RDだったのです。こういうメーカーの心意気に弱い私はこの機種に狙いを定めました!ところが、そんな矢先に倒産。呆然としました。本当に残念です。もう少し頑張れればヘッドホンブームに乗ることもできたかもしれません。
そうしてKORG。1bitということが切っ掛けでした。このオーディオシステムの特長は良いにつけ悪いにつけ癖のなさだと思うのです。お好きな方は「スピード感」と仰る。確かにクリアなんだけど、個人的には素っ気ない感じがしてました。でもDACであれば、元の情報を余すことなく伝達する、という本源的価値において威力を発揮するのではないか、と考えた訳です。それにDSDへの対応を初め、様々な挑戦もあり、何より機体の構成がシンプル。入力はUSBのみ。潔いではありませんか。1bit推進者の早稲田の山崎先生の門下生が開発に当たっているのも応援したくなる理由です。

ところがそこに割って入る軍団が。オーディオ機器専業企業からのアプローチです。
その候補はこちら。
Onkyo: DAC-1000(S)
Luxman: DA-100
Pioneer: N-50

価格的には一段上がります。しかしポイントとして高いのは電源周りの強化です。先の四機種はポータブルをある程度意識するが故にどうしても電源周りの不用意感が否めず、結局何かオプションが欲しくなるだろうと。さすれば最初からぶっとい安心のケーブルで電源をとれた方が良いではないか。しかもオーディオ専業であれば音への拘りは言うまでもなく。加えてPioneerのN-50はネットワーク機能も付加してこの価格。

悩んだのですが、結局、まずはベーシックに単に機能としての、DACとしての頑張りに応えようと。それにお値段の巡り合わせもあったし。と言うことで、勝者はKORG DS-DAC-10となった次第。当初の想定価格をはじめとするだいぶ上回ってしまいましたが。

実はまだ開梱包してません。暑くて。すみません。また後ほど。

2013年7月13日土曜日

オーディオ万歳!秋葉原バンザイ!

今日の話題は二話。両方オーディオ絡み。

その一。
電源ケーブル自作講習会。
※募集ページ(リンクが切れていたらスミマセン)
私が敬愛して止まない「オヤイデ電気(正しくは小柳出電気)」さんの主催です。ホントに時々開催される自作講習会。私、東京でRCAケーブル、単身赴任中の大阪で電源ケーブルを。これで三回目です。(何度もすみません)
最大のメリットは一万円の受講料で何倍(は大袈裟?)もの価値のあるケーブルをゲットできるということ。今回も「TSUNAMI NIGO」にスペシャルプラグ(ウレシいノンメッキ)の組み合わせ。素晴らしい!
あっという間の二時間。音出しは後日。因みに受講者は、本日限りでオヤイデ・オリジナル商品が35%オフ!満足でした。

そして、その二。念願のDAC入手!
「〇〇(気になってた機種名:後程) 特価(+24時間以内)」と何気にググってビックリ。
※一つ目のビックリがこちら。
マジで神の啓示かと思いましたよ。ブログでは価格の記載はなく、お問い合わせください、だったので即電話。すると42,800円也。まあ新品同様でこの値段は安いのですが、もう少し下を期待してしまったです。
そしてさらにググると、
※二つ目のビックリがこちら。
どえーーーっ。週末特価って何時だ?今日じゃないかぁ!
で、本日二度目の秋葉原。
この「e☆イヤホン」というお店、大阪に単身赴任していた時にちょくちょく出掛けた店で、秋葉原にない、唯一の店舗形態として注目していたお店で、イヤホンブームが起こるずっと前からイヤホン一筋。聴き比べはできるし、イヤホン関係の中古は充実してるし。
大阪の日本橋の本店も怪しいビルの一角ですが、秋葉原の店舗も決して地の利がよい場所でなく、以前「フロンティア神代」があった場所かな?(ご存じの方は皆無??)
本当に久々に足を踏み入れビックリ。ものすごい数のお客さん。何だか嬉しくなってきた。
そして目指すはDAC。店員さんに色々と聞いてる人がいるぞ。折角だから私も聞いてみよう、、、、。えっと、店員さんは、、、。目の前にニッコリ微笑むお兄ちゃん。「自分は音楽やってるんですけど・・・」フムフムそんな感じね。
オーディオ的なこと色々聞ける感じじゃなかったけど気持ちイイお兄ちゃんだったんで買ってしまいました、アッサリと。

買ったのはこちら。(えらい回り道でスミマセン)
※KORG DS-DAC-10
37,900えーーーん。
ヨッシャ。私は最後のシルバー。ブラックがあと2台ありました。

この商品、価格コムで4万台の半ば、中古価格が42,000円位で、ヤフオクでも4万前後と、以外に落ちないのです。
ここに至るまでの経緯と音の感想はまた。
何はともあれ充実の一日。ありがとう、我がふるさと。

2013年7月10日水曜日

enchantMOON加速する(少しずつ)。

七夕の日、enchantMOONのイベントがありましたね。
※enchantMOONサイトの紹介ページ。
※週刊アスキーPLUSの紹介ページ。
※Gizmodeの紹介ページ。

 ちょっと感動的。「発売記念」ですからね。
蝶ネクタイで登場の清水CEOの手には赤い物体。これは「新宿キャットウォーク」という革製品のお店のオリジナル。
※新宿のキャットウォークのサイトへ。

うーん、ちょっとソソラレます。

そして、徐々にネット上では使用実感がアップされてきています。
気になる記述もあります。

※週刊アス.プラスの記事へ。

うーーむ。清水CEOのブログに「適度な引っ掛かりがあって、紙に近いかも」とあったので、即発注。既に手元に。小さなショック。

そして入手された方の実感レポート。
※「Gadgetabout Blog」さんのレポート色々。
※こちらも気になる!

何だか結構もたつきがあるようですね。しかも独自のギミックが煩わしさに繋がっているという・・・。うーーむ、懸念していたことが現実に。得てして、ギミックは馴れると邪魔になる。最初は面白がるのですが。

とはいえ、恐らく私の分も含まれているであろうロットの最終チェックが進んでいるようです。
※週刊enchantMOONサイトへ。
待つしかない。そして自ら実感するしかない。


2013年6月30日日曜日

見てしまった、enchantMOONと清水CEO。

アスキー夏フェスに行ってきました。以前、代官山 蔦屋書店のイベントの際は、我が手元に届くまでは我慢、と、出向かなかったのですが、我がホームに来るとなっては受けてたたねばと。
実機を初めて目にした見た目の印象は、ゴツい・デカイ。
手書きの印象は、滑らか、素晴らしい。
動きの印象は、若干まったり。
そして、清水CEOの印象は、やんちゃ坊主。
今日は、アスキー総研の遠藤さんがトークの相手だけに、プログラミングの話や雑談が多かったのですが、特にプログラミングに移行する際や、重いデータを開こうとする際は、結構もたつきます。清水さんがリアルに焦るほどに。これは清水さんも認めており、「CPUの関係で、ハッキリ言って遅い!」と。
通常の使い方では支障ないとのことですが、少しだけ心配。上記の重いデータとは、画面上に小さな「正」の字をビッシリ何千と書いたもので、総てベクトルデータで保持してるが故に重くなるそうです。確かにそんな使い方はしませんがね。
それから印象的だったのは、「人柱向きだ」と仰ったこと。「直ぐに使える道具ではなく、あれやこれや試して、嗚呼こうやって使えるんだと解るモノ。」だそうです。
即戦力として期待して買ったのですが、、、。
「iPhoneだって最初は堕ちまくりだった。それよりはずっとマシ。」だとか。
7月7日に初期バージョンを出した後、7月16日、アポロの月面着陸の日にアップデートするそうです。(清水さんは「月面着陸の日」と仰いましたが、この日はアポロ11号が発射された日で、着陸は20日のよう。もしかしたらアップデートは16日から20日に延びる前ふり?)

会場に設けられたタッチ&トライコーナーは長蛇の列。それから、西田宗千佳さんが、イベント後にインタビューをすると仰ってました。
さあ、いよいよです。人柱の覚悟はありませんが、期待して待ちます!

2013年6月26日水曜日

本日話題満載!enchantMOONにXperiaにKingjim。

まずは 第一話。待望の出荷です。

予約しているASCIIストアからメールが。
「【アスキーストア】enchantmoon発送について」
えーーーっ。マジだすかぁ?私の元にもぉ?と、一瞬。しかーし、そうは甘くない。当たり前だが超初期ロット、200台のみ。仕方ないですね。
曰く、
最も早い製品送付は7月5日の成田倉庫出荷を予定しており、順次発送させていただきます。」まあ、何はともあれめでたい。


その二は既報のXperiaの6.4インチ。最近は「ファブレット」と呼ばれようとしてますな。
※ケータイWatchの記事へ。

スペックは当初の情報通りですが、相変わらず「日本での発売は未定」というコメントには涙が出ますね。

そして第三話。キングジムのバッテリー。なんと、ノート一体型。
※キングジムのニュースリリースへ。
全体の感じや質感が伝わる写真がないので何とも言えませんが、容量が少ないなぁ。それから、赤バージョンの写真も無いですね。でもちょっと面白いかも。こういうアプローチがあもっと出てくると良いのですが。



2013年6月23日日曜日

さあ来るぞ、enchantMOON!

いよいよです。
ここ数日、日々Webでは、状況報告がなされており、ドキドキ、ワクワク拝見していましたが、ついに、です。

※enchantMOONサイトから、これからのスケジュール。

でもまあ、まずは200台ですから、私はもう少し待たないと。

また、enchantMOONを見るチャンスが今度の日曜日、秋葉原にて。
ASCIIのイベントに清水CEOが出演され、自身のブログで「持って行かない訳にはいかないでしょう」といったニュアンスで語っています。

前回、蔦屋書店さんのイベントには敢えて出向かなかったのですが、今度は行こうかしら。

※ASCIIのイベント告知ページへ。

USB DACを求めてアレコレと。

USB DAC探しの旅、まだまだ途上ですが、色々楽しんでいます。
あっちへフラフラ、こっちで道草。中々前に進まんぞ!

道草の一つ。「バスパワー電源をもっと美しく」ガジェット。
USBから電源供給しても厳しくはないか?と疑問を持っていたので、思わずはっしと手を打つ。
※AuroraSoundのBusPower-Proのご紹介!

納得の一品。(まだ音を聴いてもいませんが・・・)
一万円でグッと楽しくなる!まずはコレを買おうかしら??
でも、こうなると、付属のACアダプターが貧弱じゃあないか?

すると、あるんですな。皆さん考えることは一緒。
※ITmediaで高音質なACアダプターのご紹介!
13,800円也。これ自体は高くはないですが、全部足し算していくと結構なお値段。何だか本末転倒気味に・・・。
うーん、ここはBusPower-Pro購入で一時停止かな。

更に、電源ケーブルで一つ見~つけた。Stereo の電源ケーブル組み立てパーツ付き冊子だぁ。ホントに雑誌付録が熱いですな。女性誌だけじゃなくてこんな所にも影響が。
上代4,200円で、ケーブルはZonotone、プラグはオヤイデ!うーむ、痛いところを突いて来ますな。う、手が勝手にぃ・・・。ECサイトでクリック寸前だあ!※Amazonの販売ページへ

さて、肝心要の現在のUSB DACですが、お勉強はまだまだ。
参考にさせていただいたのは、※価格コムの記事へ。
野村ケンジさんのレポートです。
かかる中での暫定チャンピオンがコチラ!(上記の特集には一切出てきてませんが)
※KORGの紹介ページ。
1bitだな、これは。予定価格を上回るのだが興味津々。
低価格ゾーンではどうだろう?今暫く潜ってみよう。

2013年6月22日土曜日

USB DACモードに突入。

さて、良いUSB DACはないものか・・・。

何故に急にかような精神状況に陥ったかというと、元はといえばPCを久々に買い替えたからではあるが、むっくりと音を立てて萌芽したのは、一冊の本が原因。

それは偶々ヨドバシカメラで目にした「DigiFi」という本。
※DigiFi USBケーブル×4スペシャル

うおー!SUPRA、欲しかったぞぉ。
うーむ、Zonotone、初めて手にする。
そうして手堅いぞっ、AIMに、平べったいのがステキなビジュアル、WIREWORLD!感動モノです。んで、五千円也。但し、各20cmバージョン。
ケーブルフェチには嬉しすぎます。
で、20cmのUSBケーブルをなにで使うかと言えばUSB DACしかありませんでしょ。
コレまでの自作マシンは五月蝿いマシンだったので、PCミュージックには興味がなかったのですが、今やLenovoの静寂ワークステーション。※コンなマシンです。
行くしかないでしょう。
で、ネットに潜ってみると、色々ありますな。こりゃあ暫く遊べそう。3万円を目処にすることにして、いざ、果てなき物欲の海にドボン。

2013年6月13日木曜日

来るぞ!期待の新人。スマホ?タブレット?

おっと、期待の新人現る!

※Engadet Japanの記事へ。

Xperiaから出てくるとは予想もしませんでした。
6.44インチ、フルHDディスプレイ、Qualcomm Snapdragonのクアッドコア・プロセッサ、RAMも2G。そして極めつけは薄さが6.5mmで軽さも212g!

いやいや、サイズ感もピッタリ。性能も納得。情報の確度も高そうで待ち遠しいです。6/25を待ちましょう!

2013年6月11日火曜日

ガジェットは楽し。

思いっきり肩透かしのWWDC。まあ普通のバージョンアップなのですが、市場の期待は大きく、辛いですね、そう思われるだけの存在というのも。

さて、これまた肩透かし“気味”のCOMPUTEX TAIPEI。
ちょっと惹かれる記事が。
※PC Watchの記事へ。

Thermaltakeの商品の数々はとっても魅力的。
中でも容量5,000mAhのQi給電対応モバイルバッテリ「TX-P1」は涎タラーり。屋外でQiが使える!うー、やってみたい!

さて、私のQiマシンは、、、(かつての姿)。どうもアダプターが邪魔になってきて、外してしまいました、アダプターを。内蔵型でないとやっぱり。アダプターをUSBに差してあったら緊急充電の際に面倒なんですよ。

さて、バッテリーにも期待の新人が。
バッテリーは薄さが一番。
※PC Watchの記事へ。
うーーむ。何時もながら藤山さんのレポートは明快だ。

ガンバれQi!

余談ですが、ASCII.jpに楽しい記事が。「COMPUTEX TAIPEI番外編」ともいうべき内容ですが、購入したい物があるなぁ。やっぱりガジェットは楽しい!

※ASCII.jpの記事、「COMPUTEXで見つけた突っ込みどころ満載のネタパーツ」へ。

2013年6月8日土曜日

そして、また。

また、一件のパーツショップが去って行きます。

CUSTOMさん。明日、閉店。
※閉店の告知はコチラ。
※Akiba PC Watchの記事へ。
(店長さんも出演)


末広町駅の近くのビル五階にあり、パーツ全般ではなく、冷却系に特化したショップであり、地味な存在ではありましたが、ファンも多かったはず。私は軟弱OC派だったため、空冷止まりでしたが、ファンやケーブルアタッチメントはこちらに伺うことがしばしば。1999年の開店当時から足を運んでいました。

店内は何時も静か。サンプルの冷却ファンの回転音がBGMでした。店長さんは開店時からずっと同じ方。ただ黙ってパソコンに向かっており、何か質問すると、優しく答えてくださる方でした。
正直申し上げると、よく続くなと思っていたのですが・・・。

また、立ち寄るショップが一つ消えてしまった。こうして少しずつ足が遠退いて行くのでしょうか。
CUSTOMさん、長い間ありがとうございました。

2013年6月7日金曜日

来るぞ!enchantMOON。

ついに、生産に目処がついた、とのお知らせが。

※enchantMOONサイトのお知らせへ。

初期ロットは200台。発売開始後数秒でクリックした人のもとへ。
いいなぁ。6月25日出荷予定とか。待ち遠しいなぁ。
さて、待つしかないっすね。
あ。奥さんへの言い訳考えなくちゃ。

2013年6月5日水曜日

COMPUTEX2013 暫定チャンピオン。

全然「革新」ではないし、全く新味には欠けるのですが、これまでのところで、強いて、本当に「強いて」選ぶとしたら、これでしょうか?

※Engadget Japanの紹介ページへ

見た目も含め、全くもってNEXUS7です。まさに「性能が向上して値段が下がったNEXUS7」。
確かにカードスロットがついて背面カメラがついて、数字上はCPUもアップして。ある意味不満解決バージョン。カラーバリエーションもあるし。もしNEXUS7持ってなかったらコレにしてたかも。



2013年6月4日火曜日

続・COMPUTEX TAIPEI 2013

※MSIのタブレット(PCwatchの記事へ)

※東芝はコチラ(Engadget Japanの記事へ)

各社の、特にタブレットに期待していますが、なかなか・・・。
それにしても、東芝はがタブレットを作る意味が解らない。
コストで勝てる訳がなく、低価格の波に呑み込まれるのは自明なのに。

うーーん。何かないのか、メーカーさんよぉ。

2013年6月3日月曜日

次に期待?のCOMPUTEX TAIPEI。

COMPUTEX TAIPEI 2013のレポートが各メディアに出没し始めました。
先陣を切ったのはASUS。

※ascii.jpの速報ページ。
↑コチラ、取り敢えずどんなモノが発表されたかが分かる総覧です。

一方、Engadget Japanは個々にレポート。
※天板もガラスのULTRA BOOK
※2560*1600+Tegra4の10型タブレット
※Windows8+AndroidのデュアルOSマシン
※私にとっては本命だった6型タブレット

うーん。私的には肩透かしでといった感じ。
最近のASUSは直線的なデザインですが、これも余り好みでは・・・。6型タブレットは期待していたのですが、CPUがAtomでこれまたガッカリ。

うーーむ。次のプレゼンターに期待。
出でよワクワク・マシーン!

2013年5月29日水曜日

ついに念願のPROが来たぁ!

MicrosoftからついにSurface PROが発表されましたね。

※Microsoft Webサイトへ。

ヨドバシ.comでは発表早々から予約受け付け開始。ポイントは1%でした。※ヨドバシ.comのページはコチラ。
Akiba-kanに行ってみましたが、さすがに展示してませんでした。他の割引サービスもWiMax二年契約で5万円引きというものだけ。残念。

日本オリジナルのサプライズでOffice付きで256GBタイプも出てきて、type Coberを付けると約13万円。安いのは安いですが、つい先日ワークステーション買ってしまったので奥さんに何て言い訳しようかな。うー、買うなら早いうちなんだけど、、、。

2013年5月27日月曜日

SurfacePRO来た~?!?

PC Watchに待望の記事が躍りました。
※PC Watchの記事へ。

ようやく、といった感じですね。
何時発表になるのでしょうか?幾らで勝負を賭けるのでしょうか?10万ちょっとといったところでしょうか。
でも、ヒットして皆が使うようになったら嫌だなぁ。一時期、打ち合わせの時、皆が一斉にMacBookAirをバックから取り出した瞬間、Airの購入を断念した記憶が蘇ります。
でも、売れちゃうんだろうなぁ。
うーむ、ジレンマ。
天の邪鬼は困ったものです。

2013年5月26日日曜日

やっぱり、ケーブルは楽し!

電源ケーブル聞き比べ大会に参加して来ました。
雑誌の「Audio Accessory」主催の誌面連動企画です。※企画内容はPhilewebのページへ。
本日のレジメ(シワシワですみません)
こんな感じで20種類
ケーブルは共通(オヤイデ電気:Neo Black Manba)で、プラグとコネクターだけを取り替えたものが20種類+標準品、プラグ+コネクターのお値段合計2,257円から84,000円まで。同じ曲(クラプトンとストラヴィンスキーの春の祭典、そして+1曲)で聴く比べます。因みに今回はプレイヤーの電源ケーブルを取り替えていました。
まあ、疲れました。周囲のノイズも結構あるし、時折気が遠くなる瞬間もあったり。しかし「ケーブルフェチ」を自認する私が聴かないわけにはいかない、と思ったら、酔狂な方は多くて20人程度の会場は満杯。イベント終了後も質問あれこれ。何だか嬉しくなりました。
私の好みとしては、AET 完実電気さんの物が印象に残りました。 5,000円クラスも10,000クラスもしかり。 クラプトンには完実。
一方、春の祭典の方は難しかったです。なかなか心に響いてくれなかった。橋本電線13,650円セットでようやく一票。でも二万円を超えた辺りから急にレベルが上がりました。
オヤイデ、フルテック、JODELICA、この25,000円ゾーンは手堅かった。でも、JODELICA シーエスフィールドかな、好みとしては。
そしてトリを務めるのはJODELICA シーエスフィールド プラグ、コネクター共に42,000円!
ウーン。高いという先入観は確かにありますが、次元が違った。
この会社、私は初めて拝聴したのですが、一万、二万五千、四万七千円と三種グレードがあるのですが、その違いはなんとメッキの違いだけ。メッキ無し、銅+純金メッキの二層、金銀銅+プラチナの四層。違うもんですなぁ。音が鳴り出す瞬間の安心感が全く異次元。ホゥッと溜め息が出ました。ちなみに上記の価格はプラグかコネクター単独の価格、即ちセット価格は倍+ケーブル代ですので。高額ですな。
自分が出費することを考え、奥さんがクラシックしか聴かないことを考慮に入れ、総合力で、、、オヤイデ電気のP-046・C-046の組み合わせかな。各7,875円也。まあ、アンプやプレイヤーの性格によって変わりますがね、組み合わせの妙もお楽しみの内。ちょっとウズウズしてきました。

見よ!太陽の塔の威容を!

ついに、入手しました。

ということで、開封の儀。
軽いけれど、デカイ、嬉しい。 (比較用ペットボトル有)


そして、ダンボール御開帳。
“TOWER OF THE SUN”の文字が!おーっ !! 

そして更に中身を取り出すと。
ま、眩しすぎる・・・。

ということで、申し訳ありませんが、勿体なくて此処までしか開封できませんでした。
当たり前ですが、海洋堂さんの1/350スケールのミニチュアと同じお顔をしているようです。

ペットボトルと比べてみてください。自然と笑みがこぼれてしまいます。もちろん、奥さんには見つからないようにしました。見つかったらヤバイ・・・。

さて、いつ飾ろうか。いつ開眼式を執り行おうか。「目からビーム」を見てみたい!

2013年5月22日水曜日

enchantMOONサイトリニューアル

enchantMOONのサイトがリニューアルされました。

※新デザインのサイトはこちら。

新しい情報としては、ミヤビックスの保護シートの使い心地や、各パーツの拡大写真が見られたことでしょうか。あ、専用ペンも初めて見ました。こういうデザインだったのですね。
動画でiPad miniとの比較の動画もなかなかです。

でも、まだ一月近くおあずけですね?

2013年5月17日金曜日

enchantMOON。行くべきか行かざるべきか。

enchantMOONのタッチ&トライイベントが発表となりました。
25日26日の両日、場所は代官山 蔦屋書店。
※イベント告知(清水CEOのブログ)

そりゃあ行きたいです。この週末に受け取る予定の「50センチ太陽の塔」と並んで、私の大切な癒しの元、お楽しみの源なのですから。
しかし一方で自らの手元に届いた瞬間まで手にしたくないという気持ちもググッと。自らの赤ん坊を初めて抱く瞬間の喜びを感じたいというか・・・。ちなみに私、子供いないのですが・・・。
いや、悩みます。例え触らなくても遠くから、会場の片隅からそっと見守りたい?まるで名乗り出ることが許されない離れて暮らす我が子を見守るように・・・。だから子供いないのです。(週末は少し変ですな、我ながら)

今少し悩みます。皆はどうなのかなぁ・・・。混むんだろうなぁ・・・。