ひょんなことから始まったPC AUDIOの世界。
DS-DAC-10に巡り会い、加速しました。
何度も書いていますが、オーディオシステムが誇れるものでは決してないだけに効果のほどは??なれど、そこそこお気に入りの音へと変化して行きました。(と、思っています。)
※何ともお恥ずかしい我がシステム構成告白記事はコチラ
まずは施した対策一覧をば導入順に。
その1:USBケーブル4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)「雑誌DigiFi USBケーブル×4スペシャル」。
その2:USB給電(バスパワー)を回避して電源供給する「オーロラサウンド BusPower-Pro」。
その3:オーディオ対応USB増設ボード「ZIONOTE SOtM tX-USB」。
その4:コンパクトなサブウーファー「ONKYO SW-5A(B)」。
その5:PCOCC-A導体の単線スピーカーケーブル「Acoustic Revive SPC-REFERENCE 」と、同じくPCOCC-A導体を使用した「オヤイデ EXPLORER 1.25」。
その6:コンセントに挿すだけでノイズを低減する電源グッズ「PSaudio NoiseHarvester」。
その7:USBジャックに差し込んでSNを改善する「SAEC USB-FIT」。
その8:サブウーファーの下に敷く「厚さ5cmの大理石ボード」
その9:アコリバの硬い導体を接続するためのバナナプラグ2種 「イクソス IXOS206/4」と「トモカ電気 BP-22 」。
その10: 同じくサブウーファー用インシュレーター「J1project S35HB/3P 」
我ながら短期間に色々やったなぁ。
これらを効果があった順(気に入った順)に並べ替えてみると、こうなります。
(あくまでも個人の感想です)
第一位:USBケーブル
4種(SUPRA、Zonotone、AIM、WIREWORLD)の内、結局Zonotoneを使っています。力強さと繊細さのバランスが一番気に入りました。比較はとても楽しかったし効果の点でも満足度でも一番ですね。
第二位:BusPower-Pro
電源系の改善は効果覿面でした。音の厚みが増し、大満足。
第三位:サブウーファー。
確かに「SW-5A(B)」では役不足で最初は諦めて買い替えも検討しましたが、如何せんコンパクトで。それほど大音量で聴くわけではないのでこのサイズは大きな魅力。そして以下の二つの施しによって画期的にレベルが上がり、継続使用に至りました。それから、何度かスーパーウーファーだけを一晩中ならしたりして「馴らし」は行いました。これも効果覿面。3度目くらいで大きな変化が見られました。ミニスピーカーでは物足りない部分を補ってくれ、満足度は高いです。
第四位・第五位:サブウーファー用インシュレーター、大理石ボード
予想以上の効果でした。SW-5Aでは低音の微妙な遅れやモッタリした鳴り方が耳についていたのですが、それも解消!まず最初に大理石を設置したのですが、これだけでは改善が見られず、追加でインシュレーターを装着して、その激変ぶりに驚かされました。とは言え、インシュレーターと大理石、両者相まっての効果かなと思います。因みに大理石等ヤフオクで業者さんを発見。1,600円のところ、送料が1,000円もかかるというビミョーな感覚でしたが。
第六位::SAEC USB-FIT
まったくもって依怙贔屓ですが、SAECが好きです。まあそれだけではなく、過去に記載したように低音の厚みが増して良くなりました、確かに。なにしろ超カンタンでお安くて。導入必須ではないかなと思ったりします。
第七位:NoiseHarvester
毎日チカチッカと光って頑張っています。私の環境は電源が相当汚れていると思うので、何はともあれ使っています。過去にレポートしているように輪郭がハッキリします。
第八位:オーディオ対応USB増設ボード
このボード、ネットでも絶賛されている方もいらっしゃいますが、BusPower-Proを先に導入していることもあってか、思ったほどの変化はなかったです。それでも安心感もありますし、導入してよかったとは思ってます。
第九位:スピーカーケーブル
PCOCC-A導体が禁止になるとの噂もあり、とりあえず購入しました。最初にオヤイデ EXPLORER 1.25を使い、その後アコリバを導入。正直、この二者の違いは感じられず・・・。まあ、アコリバを常用していますが。
第十位:バナナプラグ
アコリバが単線なもので、硬くて接続が困難なために購入しましたが、両方ともお安いもので変わらず、変化が感じられませんでした。まあ、無ければアコリバを繋げないので必需品ではあるのですが、「効果」という点では最下位に。でも便利で重宝はしています。
これら全てを定価で購入していたら結構な額になりますが、中古ショップで見つけたり、ヤフオクで掘り出し物を見つけたりと、それなりの価格で入手しています。音物は中古の方が、少しでも「馴らし」がなされているし良いに違いない、と、なぜか信じている私です。
既に購入済だったサブウーファー本体を除いて5万円くらい。
そこそこ良い音になったと自己満足。ソースを選びますが、しばらくはバージョンアップはお休みかな。キリが無いですよね。
奥さんには金額内緒です。あー、楽しかった。
さて、次は何しよう・・・。