2014年12月14日日曜日

audio replas 見参!

念願の電源ボックスをゲット。

当初はCikuma PS-22DB(※コチラ)かOyaide MTB-4(※コチラ)を狙っていました。価格的なものと作りと、フィルター類が無いことが条件。
audio unionで聞いてみると、Chikumaは無色で、Oyaideはアタックが強め、とか。(因みにaudio unionではKRIPTONを思いっ切り薦められました。しかも15万円の・・・。只今セール中で確かに安いけど、無理です。)
今回の用途が最上流の大元だけに「色づけ」は極力避けようと、取り敢えずChikuma狙いに決めました。逸品館でも褒めてるしね。
で、最小限に留めるべく4口に絞り込み、上記PS-22DBか旧製品ながらDMT-220TB(※コチラ)に。前者は現役なので、“後継”かと思いきや、そのような表現はなく、位置関係が読めないですが、コンセント部分が白の方が好きなので後者かな?
と、物色してる内に秋葉原の老舗テレオン(※コチラ)の中古で彗星の如く現れたのが「audio replas SAA-6SZ」。完全な伏兵。
現在はMKⅡになってパーツの素材違いでバリエーションが増えていますが、出物は前衛機。Oyaideの荒川さんのブログに載っていた記事がコチラ
うん、悪くないかも。audio replasの製品がほしかったし。(※同社現行品のページはコチラ
audio replas現行品 SAA6SZ-MK2-RU(同社サイトより)
幸い現物は、くすみはあるものの美品で即購入。29,800円也。
音が強めに出るとのテレオンさんの話なので、スパイクを履かせましょうか。真鍮かな?
コンセントやコンセントベースも買って準備万端。あー、早く電源工事しなくちゃ。

さて、何時ものように、前置きは長く、レビューは端的に。
アタックが強いです。特に高音はグンとハッキリします。マリンバの音などガンガン圧しまくる感じ。嫌みはなく、気持ち悪くはありません。良かったかも。今日は、パワーアンプだけを繋いでみました。普段は伝説の職人、中村さんお手製の電源タップを使っており、好みとしてはコチラかな。でも、使いこみが楽しみな一品でした。
(※サウンズ・ナカムラ関連記事はコチラ
あ、ついでにテレオンさんでREQSTのサイドインシュレーターも購入。6,090円のところ2,500円でした。(※コチラ