2015年9月12日土曜日

DDコンバータの効果や如何に。

成果が顕著ではなかったSRC2496と外部クロックの導入顛末。(※コチラ
うーん、DAC経由でのデジタル入力が一因かなぁ?・・・責任転嫁も甚だしいことを自覚しつつ、結局は単に物欲に負け、続けてDDコンバータの導入を決意してしまう。
今やDACは多様なバリエーションで盛り上がっておりますが、DDCはあまり種類がありませんね。本当はDDCにも外部クロック入力端子が欲しいけれど、これも難しそう。取り敢えずDigiFi15号の附録で試そうかと思ったら完売だし。で、結局、ifI-audioのiLinkをチョイス。(※公式サイトはコチラ
先日のオリオスペックでのiDSD2の視聴会で代理店の方が「USBのインターフェイスのプログラムもオリジナルで書いている」とか仰っていたし、ジッター除去に命をかけてるようだし、金額的に他の中華勢と大差ないし。そして、丁度フジヤ・エービックに中古が出ていて店頭受け取りすれば奥さんにバレないし・・・。また散財、29,500円也。
iFI-Audio iLink (同社サイトより)
先ずはバスパワーで素直に接続します。とは言え、そもそもSOtMのUSBカード(※公式サイトはコチラ)を装着しているので環境は良いはず。電源も敢えてACアダプタから供給しているし。ifI-Audio推奨が「短いUSBケーブルを使うこと」なので、別冊ステレオサウンドの附録四本の中からお気に入りのZONOTONEをチョイス。

比較する際に切り替え易いように、オプティカル・ケーブル(Audioquest)で接続。 DS-DAC-10の同軸出力と比較するも・・・うーーん、またまた微妙。もっと期待したのですが・・・。
でも、外部クロック入力の効果が、DS-DAC-10経由よりiLink経由の方が顕著に現れる気がするし、高域を中心に音がクリアになるので、iLinkを常用したいと思います。
昨日のon and onでの試聴会を振り返ってみても、トータルである程度のクオリティがないと違いは明確に出ないのかなぁ。そろそろ我が家のシステムの限界だなぁ・・・。
我が"迷走システム"最新図