「リア一パネルの切換えスイッチを素手で持った状態で。LEDの表示が右か左でグリーン(緑)になる位置に合わせて下さい。」(マニュアルより引用)
と伺っていたので、緑になるのを確認して接続したつもりだったのですが、ご厚意でお送りいただいたマニュアルを見てびっくり。
曰く「手を離した状態ではLEDは、グリーン表示になります。」
「それじゃあ今まで逆の方に切り替えていた可能性もあるのか」とゾッとして、恐る恐る
切り替えスイッチに触れたまま右へ左へ・・・。すると、「ん?どっちも赤のまま??」
再びマニュアルへ。
曰く「部屋が厚手のカーペットや樹脂製の床貼り、また、スリッパ等をはいていると上手く切0替わらない揚合(グU-ンが才レンジぽくなったりします)がありますので、スリッバ等を脱ぐなどして作業を行って下さい。」
そうか、それが原因か、と、踏ん張ったり、べたーっと床に足をつけたりして何度もトライ。結果は一緒。ただし、よーく見ると、一方がオレンジがかっている、微かに。うーん、こっち・・・か?
疑心暗鬼は続くのでした。
親切なサポートのご回答も「カーペットの上に靴下を履いてRE-9の極性チェックをすると緑になりにくい場合がございます。その場合は靴下を脱いでフローリングや畳の上で作業すると感知し易くなる場合がございます。」とのことなので、色々試してみましたが、微かにオレンジがかる、という違い。心配はあるものの(効果は別にして)、実際にブレーカーがぶっ飛ばないので使っていたのです。
ある日、電磁波除去装置として、よく名前を聞く「エルマクリーン」のサイトを偶然見つけ、「もしかしたら似たような考え方に基づくものかも?」と思い立ち、取説をダウンロードして読んでみると、、FAQに「説明書の手順に従って接続しても、検知器の音が止まらないのですが」との文字が。そうしてその答えが「帯電していませんか」。
これだ!
私は“電気人間”で、冬季のパチパチは激しく、飛び散る火花が見えるほど。
そこで「エルマクリーン」の取説で対処法を見てみると、
(エルマクリーン取説より抜粋)
なんと、足を上げろと仰る。これまでアコリバのマニュアルに則って一所懸命大地に根差そうと行った努力と真逆なの??
ところがやってみると、今度はオレンジでなく、キチンと緑色に点灯!
良かった、向きも合ってた!
ということで、少し安堵しながら使い続けておりますが、果たしてこれで合ってるのかしら???謎は続く・・・。