さて、ここで問題が。新たなレイアウトでは、CV-4.2の長さが足りない。折角のお高いケーブルが・・・。で、ここで思い出したのが、逸品館のJOINT-Sleeveに関する記述(※コチラ)。。曰わく「スピーカーケーブルの末端(スピーカー側)に高級スピーカーケーブルを継ぎ足すと音が良くなるって知っていました?」と。「継ぎ足す長さは20~50cmでオッケー!です。相当なグレードアップになります。」・・・興味津々。とは言え、オススメのJOINT SLEEBはケーブルを束ねてかしめるもの。折角の美しいaudioquestの先をかしめてしまうと復旧が難しいし・・・。で、発見したのがコチラ、「ケーブルダイレクトジョイント」なるもの(※コチラ)で、一個1,000円也。
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木口は薄いですがネジ部は若干肉厚に |
では、延長するケーブルはどうしよう?単線の良さを殺さぬよう、余りに硬くてお蔵入りしていたアコリバのスピーカーケーブル(販売終了したPCOCC-Aのもの)を活用することに。贅沢なカップリング。絶縁チューブをヨドバシAkibaに買いに行ったら、チューブはなく、アコリバのカーボンシールドメッシュチューブしかなく、3,240円(勿論10%のポイント)と、思わぬ出費。
結局はまた、無駄な出費で高い買い物になっている何時ものパターン。学習効果なし。
で、肝心のサウンドは?
「高音が良く出ます」
幼稚な表現で恐縮ですが、これに尽きるかもしれません。高域がものすごく良くなったかと言うと、曲によってツマミの位置を変えないと嫌味になったりしますし、大満足とはいかない感じ。但し、「高音が良く出ます」。
完成度が高いスピーカーを使うと、スーパーツィーターやらサブウーファーといった補助装置はやはり脇役ですね。当たり前の事実に納得。
で、ついでのお買いもの。ヨドバシAkibaの楽しいアウトレットでREQSTのRCAケーブルを発見。1mのZ-LNC01(※同社サイトはコチラ)。12,600円が5,980円(これまた勿論10%ポイント)。お買い得!1.5mの分がもう一本ありました。欲しい方は急げ!
さぁ、コチラもサウンドは?若干、ほんの若干、中低域がふくよかになる感じ。本当にほんの少し。
これまで使っていたISODAケーブルと傾向が似ていて、交互に切り替えているうちに、どっちがどっちか解らなくなってきた。その程度の違い。
うーん、今回は微妙な結果に。