機材追加。
その1: LANケーブル SAEC SLA-500(※メーカー商品サイトはコチラ) 標準価格15,120円(税込)を、7,000円(税込)。
その2:USBケーブル Audioquest Ethernet Cinnamon 0.75m(※メーカー商品サイト(ただしCinnamon2)はコチラ)ヨドバシ価格6,600円が、3,000円(共にAudioUnionお茶の水アクセサリー館)
さて、鬼の居ぬ間に、失言、嫁の居ぬ間に試聴だ、試聴。
あ、その前に、無謀にもフルレンジに取り付けた、ゴトウ音響の音質改善アクセサリー、radio wave cut(※商品サイトはコチラ)を外さなければ。
この radio wave cutは、偶々ヤフオクで発見し、16,520円のところを5,000円でゲットしたものです。
まあ、興味本位というところ。ところが、この度入手した(そしてまだ隠している)QUAD 11Lは高域が神経質で、このradio wave cutをつけると治まるという記述をネットで発見し、一人ほくそ笑んでいたのですが、取り敢えずフルレンジに付けてみようと思って接続したのでした。結果はビックリ。
製品サイトでも「すっきりした音」と記してますが、結構明らかに変わりました。でも・・・・ちょっと全体的に音が軽くなってしまって好みではなく、結局一旦取り外すことに。あくまでもフルレンジ一発物につけるというやり方が合わなかっただけだと思います。変化は大きく、来るQUAD導入時に期待を寄せて!
で、まずはLANケーブル。
現在は、「NAS(RockDiskNext )→オーディオ用LANケーブル1m(BUFFALO DELA:HA-C1AE10)→HUB→オーディオ用LANケーブル0.75m(CHORD:Cstream)→PC」という構成。
まずはCHORDをSAECに変更。おっと、傾向は似ていますが、SAECの方が更に力強さが増し、CHORDの方が若干ですが、まったり気味。
次に、川下はCHORDに戻して、川上をDELAからSAECに変更。イイ感じ、イイ感じ。傾向がさらに強まってます。中域も一層ふくよかに、艶っぽくなります。チェロがグッと良くなります。
そして、川下をSAEC、川上をCHORDに交代。うん、更にさらにSAECの傾向が強まった感じです。やはり川下の方が音の変化に影響が大きいですね。これが一番かな。
ケーブルが固いのが難点ですが、あの「かないまる」さんもおススメのケーブルです(※かないまるさんの記事はコチラ)。買って損なし、という感じですかね。
続きまして、USBケーブル。
これまた現在は、サウンズ・ナカムラ製の一品。(※サウンズ・ナカムラさんの関連記事はコチラ)
今回、必要ないのに勢いで買ってしまったのですが、Audioquestもなかなか良かったです。中村さんのケーブルより華やかな音。好みの方にはAudioquestの方に軍配を挙げるかも。でも私はまた、中村さんケーブルに戻してしまいましたけれど。
ということで、本日、DELA LANケーブルとAudioquest USBケーブルが控え選手に決定しました。