2015年3月8日日曜日

暴走!重鉄タップ自作への道。

そもそもは、誤ってヤフオクで落札したことから始まった。

TUNAMI V2 3mが欲しかったのである。「まぁ、ヨドバシで10%のポイントがつくし、メーターで5,870円で手を打とう」と思いながら、ボーっとヤフオク見ていたら、「3.6mの先日購入したTUNAMIを5,500円で」とあったのでポチッとしたら、メーター当たりの価格でしかも初代のTUNAMI。あーどうしよう・・・無駄こいたぁ・・・と思っていたところ、また、何時もの本末転倒思考がムクムクと。「3mケーブルやめて、重鉄二口タップ作ろう!」。
幸か不幸か、オーディオリプラスのコンセントと、HUBBELLの電源プラグ、Furutechのコンセントベースもコンセントプレートもある。鋳鉄製の電源ボックスさえ買えば出来るじゃん。オヤイデWebで探せば有るではないですか。たったの1,160円也(※コチラ)。

でもね、普通に組み立てたんじゃつまらない。各社のノウハウを盗めと検索に勤しむ!
まずは本家の重鉄タップ、PRO CABLEさん(※コチラ)。
曰く「(音質を向上させ得る要因は) 1)プラグとインレットは双方とも、非メッキであるか。 2)ケーブルはシールドされているか。 3)ボディーは、内部配線をシールドしているか。」
更に「金属ボディーがアースに落ちています。これにて、内部配線をも、ノイズから防衛します。」
同社得意の自説である「ノーメッキプラグ」の効能はさて置いて、ポイントはアースと本体をつないでいるらしい。うーん、まあ、電源ボックス本体を触らない限りは良いか・・・。大きな電流は流れないだろうし。解らないけどやってみよう。
続いてアコリバ(※コチラ)。何々?「グリーンカーボランダム」?電磁波を吸収する「砥石」?。売っているのも「神田砥石工業」??(※コチラ)色々ありますな。紙鑢で同様の効果??新たな発見。日々勉強ですな。
どうせ電磁波対策としてしっかり小柳出さんのサイトでリコメンドしてくれた電磁波吸収材(※コチラ)を貼り付けるつもりだったから、面白そうな方がイイや。同じくらいの出費だし。
では、プチブルゴム貼った上に底面はグリーンなんちゃらを、側面は同じくプチブルゴム両面テープに紙鑢をくっつけるので良いかな。そうだ。ポリプロピレンの小粒が余ってるからコイツも入れちゃえ。
よし、決まり。またも本末転倒の結果や如何に。本家、重鉄タップを9,000円弱で買う方が賢いのは承知の上。乞う御期待です。