唐突に、audio unionのサイトで山本音響の中小型用スピーカーベース PB-12(※公式サイトはコチラ)が載ってたなぁ、と思い出したため。
山本音響 PB-12(同社公式サイトより) |
やばい、また余計な物まで買ってしまいそう・・。
取り敢えず電源ボックスの下に敷こうかと思っていたのですが、2セットあると言われ、つい・・・。3,100円の10%引きで、2,790円×2(標準価格7,344円(税込)×2)で入手できました。
そして「余計な物」とは・・・。Audioquestのスピーカーケーブル CV-4 Ver.2です。
ヨドバシカメラの「販売終了ページ」で見ると、コチラ。私が発見したのが、これのバナナプラグタイプ。
AudioquestスピーカーケーブルCV-4(逸品館ブログより拝借) |
このシステム、Dielectric-Bias System(通称DBS:誘電体バイアス・システム)と言うそうで、「導体の周囲の絶縁体を安定させる」作用があり、電流が流れず、電圧のみが電界として絶縁体に作用するので電池は自然放電のみとか・・・良く解らない。(※公式サイトの解説はコチラ)
さて、早速試聴。
まずはスピーカーベースをaudio replasの下に。・・・うーん、微妙ではありますが余韻と厚みが違うのね。何度か外したり入れたりしましたが、入れた方が気持ちが良くなるようで・・・、はい、取りあえず採用。
続いてスピーカーケーブル。
フルレンジの方を差し替えて・・・ふーん、音の厚みは増したかな。高いケーブルだもんンな、古いケーブルよりはそりゃあ良いでしょう。
そして、件のDBSを入り切りしてみます。写真にある円筒のプラスティック・ケースに単5乾電池が左右それぞれ3個ずつ入っており、そこにミニミニ・プラグが刺さっております。これを抜き差しすることで効果の程が分かるというもの。で、実践してみると、響きが違うんですね。エコーの具合というか、厚みというか。最初、少し違和感あったのですが、ツィーターと組み合わせると、より効果が増す感じ。面白いですな。
次はツイーターにつけてみようかしら??
ググると、「高域が強めになる」と評している方もいるので、ツィーターには良いかもと思ったり。また、後日実験ですね。やっぱり現場に足を運べ、ですね。