2015年2月23日月曜日

ついに「コンセント革命」記念日。

そもそも私を、めくるめく“ケーブル・マジック・ワールド”に引き込んでくださったのは、元 平方電機の中村さん(※現在のお店はコチラ
偶々通りがかった私に「騙されたと思ってコンセントとタップを替えてごらん」と言われ、中村さんお手製のタップを購入したのが切っ掛け。テレビの色の深みが激変して息をのんだのが10年近く前。
その後、様々な試聴会で思いを深めてきました。残念ながら、床振動対策や屋内配線には手をつけられないものの、コンセント革命を起こすべく、着々と材料集めを行っていました。

半年かけて収集したラインアップは次の通り。
  • コンセント・ベース:アコリバのコンセントベース CB-1(現行商品、CB-1DBはCB-1の二枚重ねのよう。(※CB-1DBはコチラ
  • コンセント:オーディオリプラス(壁コンセント 5252CRYO:製品ではなく、リプラス社の電源タップ内で使用さていたCRYOチューニングが施された物。通常販売品ではないので標準価格なし)(※オーディオりプラスのサイトはコチラ
  • コンセント・プレート:J1プロジェクトのJ1CK15UL(※ナスペック社のサイトはコチラ
  • さらに、「夢の制振合金」と言われるD2052を使用した制振ネジに制振ワッシャー(※ワッシャー:長尾製作所のサイトはコチラ)と、あれやこれやの詰め合わせ。
4箇所全て二枚ずつの制振ワッシャーで固定
コンセントが海外の製品だったからか、コンセント本体のしてネジの規格がUNCだったり、ワッシャーを重ねたものだから、コンセント・プレートが浮いてしまい、やむを得ずaetの「次世代防振パッド」VFE-4005Uを切り刻んで貼り巡らしたり(※aetサイトはコチラ)、厚みが増したため固定ネジ長が足りなくなったり。
J1プロジェクトのコンセント・プレートの裏に貼り巡らしたaet防振パッド。
念を入れ、両面テープは和紙を使用。(まあ、気分、気分)
何度もaudio unionやオヤイデ電気、東急ハンズに通い、苦労の末、本日ようやく設置に至りました。
ガッツリ出っ張ってます
そして、試聴です。(何時ものように、前説は長く、結果は短く。)
音がドッシリしました。若干もったりしたような感じもありますが、嫌いじゃない。ボリューム感も増し、まずまずの出来。正直言うと“激変”とまでは行かず、がっかりしましたが・・・。あ、ちゃんとオヤイデのお掃除道具で接点の掃除もしました。
この雄姿!自己満足!