雑誌の「Audio Accessory」主催の誌面連動企画です。※企画内容はPhilewebのページへ。
本日のレジメ(シワシワですみません) |
こんな感じで20種類 |
まあ、疲れました。周囲のノイズも結構あるし、時折気が遠くなる瞬間もあったり。しかし「ケーブルフェチ」を自認する私が聴かないわけにはいかない、と思ったら、酔狂な方は多くて20人程度の会場は満杯。イベント終了後も質問あれこれ。何だか嬉しくなりました。
私の好みとしては、AET 完実電気さんの物が印象に残りました。 5,000円クラスも10,000クラスもしかり。 クラプトンには完実。
一方、春の祭典の方は難しかったです。なかなか心に響いてくれなかった。橋本電線13,650円セットでようやく一票。でも二万円を超えた辺りから急にレベルが上がりました。
オヤイデ、フルテック、JODELICA、この25,000円ゾーンは手堅かった。でも、JODELICA シーエスフィールドかな、好みとしては。
そしてトリを務めるのはJODELICA シーエスフィールド プラグ、コネクター共に42,000円!
ウーン。高いという先入観は確かにありますが、次元が違った。
この会社、私は初めて拝聴したのですが、一万、二万五千、四万七千円と三種グレードがあるのですが、その違いはなんとメッキの違いだけ。メッキ無し、銅+純金メッキの二層、金銀銅+プラチナの四層。違うもんですなぁ。音が鳴り出す瞬間の安心感が全く異次元。ホゥッと溜め息が出ました。ちなみに上記の価格はプラグかコネクター単独の価格、即ちセット価格は倍+ケーブル代ですので。高額ですな。
自分が出費することを考え、奥さんがクラシックしか聴かないことを考慮に入れ、総合力で、、、オヤイデ電気のP-046・C-046の組み合わせかな。各7,875円也。まあ、アンプやプレイヤーの性格によって変わりますがね、組み合わせの妙もお楽しみの内。ちょっとウズウズしてきました。